スモルニコワ先生:私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。 農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。 東日本は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム、α線やβ線の核種が、大量にでているだろう。
2011.12.26 Mon 01:20 -edit-
「私の言うことをどうか怒らないで聞いてください」ベラルーシのゴメリ州、スモルニコワ医師の発言
2011-12-08 00:38:43 「放射能防御プロジェクト」木下黄太のブログ
11/20に沖縄で開催された、ベラルーシの女医、スモルニコワ医師の勉強会のメモがとどきましたので、掲載します。チェルノブイリのかけはしの企画によるものです。沖縄では踏み込んだ発言もあったので、記録として残しておきます。彼女のいるあたりは、5キュリー/kg、およそ2850Bq/kgに少し足りないあたりの場所で医療活動に従事しています。現在のデータ的には、お子さんの七割くらいが体調不良を抱えていて、深刻な症状の子供も一割程度の地域です。健常な子供は三割程度しかいないそうです。沖縄でのやりとりが、生々しいものがあったため、掲載いたします。
【野呂美加さん】
「福島にこの間行って来たんですけれども、もうみんな疲れた。
放射能のことを考えることも嫌だと、汚染地域に残っている方がですね。
やっぱり、もう出て行く人はもうみんな出ています。
いや、本当にですね、聞いていて、本当に辛かったです。
やっぱり福島というところは、すごい、地縁、血縁それから伝統文化の物凄くあるところなんですね。
先程もあのキュリーとかそういう話をしたんですけれども、
15キュリーから45キュリー、最終的には廃村になったというところでですね、
恐らくこの辺りは、旧ソ連の科学者・人は入らなかった?だろうというくらい高いですね。
福島市と郡山市に入っても、1マイクロシーベルト、2マイクロシーベルト、あるいは
8マイクロシーベルト平気で出る。
やっぱりその、すぐに影響が出てこなかったので、逃げ遅れた感じがしますね。
で、今頃になってきて、やっぱり寒くなってくると、抵抗力落ちますよね。
そうするとみんなに症状が現れてきて、苦しいと。
だけど、精神的にこれを放射能のせいだと認めたくない。
認めたら、もうそこから、そこにいられなくなってしまうからですね。
逃げられる人と逃げられない人、いろいろあるので、
まず、もうこっちの安全なところに身を移せた方も含めてですね、そういう方たちは
助ける側に回ってあげてほしい。」
【スモルニコワ・バレンチナ先生(ベラルーシ・ゴメリ州ブダ・コシェリョワ)】
「出産率はだんだん減り、死亡率は高くなります。それは、理由がいっぱいあります。
事故の後すぐ、1986とか88年に子どもであった人は今ロシアにいます。
でも、子どもが生まれることができる人々は、どんどん減ります。
その若い両親は、普通健康が悪いです。いろいろな疾患があります。
そして、徴兵に行かなければなりません。
少年の調査がありました。
10年前、25%の少年は、いろいろな疾患で、徴兵に適合できませんでした。
2011年春、徴兵に行かねければならない少年のうちに、38%は
全然適合できませんでした。
そして、徴兵行った少年のうちに、34%はいろいろな機能疾患で制限があります。
妊娠の女性のうちに85%は何か病気があります。
糖尿病、高血圧、腎臓の問題、甲状腺の問題、心臓の問題とか、とても問題があって
子どもを産めるのはとても難しくなります。
それに、精神疾患がある人々も最近多くなりました。」
「ストロンチウムと骨の関係。脊柱疾患が増えた関節炎も重症化。
骨は柔らかくなり壊れやすくなる。骨の間にある節の疾患も増加。
骨がよく動かないので騒いで動く。ベラルーシ医師たちは、疾患の原因がわかっていない。
でも、そういった疾患がでていることは事実。」
「子供は20Bq/kgの土壌汚染だとまだ安全。子供は50Bq/kgから危険がはじまる。 大人は200Bq/kgから危険です。」
「これから、私が言うことをどうか怒らないで聞いてください。
ウクライナは、原発事故で、汚染が広まらないよう防御をした。
農地も居住地も、汚染は広がらないようにした。(日本はしていないという意味)
私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。
農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。
東日本は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム、α線やβ線の核種が、大量にでているだろう。
いま汚染地に住む人々が避難するとしても、
膨大な人々の移住先として、汚染されていない土地が確保できるとは思えない。」
質疑応答の時間:
日本人医師から質問
「検査紙のようなものでの尿からの測定・脈拍・血圧測定・触診とかの家庭できるセルフチェックは有効化ですか?」
スモルニコワ先生
「検査する時に、いろいろなケースがあります。0-3才までの子どもは甲状腺の癌はあまり有りません。小さい子なら3才から甲状腺の検査をする必要があります。が家族によっては検査を反対する人も居ます。血液を取るの嫌がる子には紐に結んで血液をとりました。血液の検査大事なのでベラルーシでは年に1~2回します。」
日本人医師
「日本では、内部被曝を認めていないので希望しても医師が正しく検診をしません。ベラルーシでは、内部被曝を認めた上で正しく診断をしていただけるんですか?」
スモルニコワ先生
「ベラルーシ政府のレポートです。事故から二十数年から経って出たレポートです。残念ながら英語ではありません。ベラルーシの医師達は、内部被曝に関して認めます。このレポートにはそれが書いてあります。この書類には『放射性核種を放つ果物や野菜を食べると、発癌する可能性が大きくなる』と書いてあります。そして、子どもも大人も悪性腫瘍のその一つの理由は放射線です。
ベラルーシの癌や疾患には、政治・法律的にチェルノブイリに関わる病気があります。土壌汚染や他の内部器官の癌や腫瘍の問題はチェルノブイリに関わる名前があります。福島原発の被害を受けた方は、自分の被曝量を調べてください。日本には、そのような機械があります。人々は、機械を使うように求めなければなりません。そして、野菜や果物・牛乳・キノコの放射性レベルを測る機械あるはずです。
ベラルーシには、あるけど…、(日本にはありませんね。)」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/050dccb24887930fdaa560a0c391eaaf
原発 放射能 水道 食品汚染 TPP
2011-12-08 00:38:43 「放射能防御プロジェクト」木下黄太のブログ
11/20に沖縄で開催された、ベラルーシの女医、スモルニコワ医師の勉強会のメモがとどきましたので、掲載します。チェルノブイリのかけはしの企画によるものです。沖縄では踏み込んだ発言もあったので、記録として残しておきます。彼女のいるあたりは、5キュリー/kg、およそ2850Bq/kgに少し足りないあたりの場所で医療活動に従事しています。現在のデータ的には、お子さんの七割くらいが体調不良を抱えていて、深刻な症状の子供も一割程度の地域です。健常な子供は三割程度しかいないそうです。沖縄でのやりとりが、生々しいものがあったため、掲載いたします。
【野呂美加さん】
「福島にこの間行って来たんですけれども、もうみんな疲れた。
放射能のことを考えることも嫌だと、汚染地域に残っている方がですね。
やっぱり、もう出て行く人はもうみんな出ています。
いや、本当にですね、聞いていて、本当に辛かったです。
やっぱり福島というところは、すごい、地縁、血縁それから伝統文化の物凄くあるところなんですね。
先程もあのキュリーとかそういう話をしたんですけれども、
15キュリーから45キュリー、最終的には廃村になったというところでですね、
恐らくこの辺りは、旧ソ連の科学者・人は入らなかった?だろうというくらい高いですね。
福島市と郡山市に入っても、1マイクロシーベルト、2マイクロシーベルト、あるいは
8マイクロシーベルト平気で出る。
やっぱりその、すぐに影響が出てこなかったので、逃げ遅れた感じがしますね。
で、今頃になってきて、やっぱり寒くなってくると、抵抗力落ちますよね。
そうするとみんなに症状が現れてきて、苦しいと。
だけど、精神的にこれを放射能のせいだと認めたくない。
認めたら、もうそこから、そこにいられなくなってしまうからですね。
逃げられる人と逃げられない人、いろいろあるので、
まず、もうこっちの安全なところに身を移せた方も含めてですね、そういう方たちは
助ける側に回ってあげてほしい。」
【スモルニコワ・バレンチナ先生(ベラルーシ・ゴメリ州ブダ・コシェリョワ)】
「出産率はだんだん減り、死亡率は高くなります。それは、理由がいっぱいあります。
事故の後すぐ、1986とか88年に子どもであった人は今ロシアにいます。
でも、子どもが生まれることができる人々は、どんどん減ります。
その若い両親は、普通健康が悪いです。いろいろな疾患があります。
そして、徴兵に行かなければなりません。
少年の調査がありました。
10年前、25%の少年は、いろいろな疾患で、徴兵に適合できませんでした。
2011年春、徴兵に行かねければならない少年のうちに、38%は
全然適合できませんでした。
そして、徴兵行った少年のうちに、34%はいろいろな機能疾患で制限があります。
妊娠の女性のうちに85%は何か病気があります。
糖尿病、高血圧、腎臓の問題、甲状腺の問題、心臓の問題とか、とても問題があって
子どもを産めるのはとても難しくなります。
それに、精神疾患がある人々も最近多くなりました。」
「ストロンチウムと骨の関係。脊柱疾患が増えた関節炎も重症化。
骨は柔らかくなり壊れやすくなる。骨の間にある節の疾患も増加。
骨がよく動かないので騒いで動く。ベラルーシ医師たちは、疾患の原因がわかっていない。
でも、そういった疾患がでていることは事実。」
「子供は20Bq/kgの土壌汚染だとまだ安全。子供は50Bq/kgから危険がはじまる。 大人は200Bq/kgから危険です。」
「これから、私が言うことをどうか怒らないで聞いてください。
ウクライナは、原発事故で、汚染が広まらないよう防御をした。
農地も居住地も、汚染は広がらないようにした。(日本はしていないという意味)
私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。
農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。
東日本は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム、α線やβ線の核種が、大量にでているだろう。
いま汚染地に住む人々が避難するとしても、
膨大な人々の移住先として、汚染されていない土地が確保できるとは思えない。」
質疑応答の時間:
日本人医師から質問
「検査紙のようなものでの尿からの測定・脈拍・血圧測定・触診とかの家庭できるセルフチェックは有効化ですか?」
スモルニコワ先生
「検査する時に、いろいろなケースがあります。0-3才までの子どもは甲状腺の癌はあまり有りません。小さい子なら3才から甲状腺の検査をする必要があります。が家族によっては検査を反対する人も居ます。血液を取るの嫌がる子には紐に結んで血液をとりました。血液の検査大事なのでベラルーシでは年に1~2回します。」
日本人医師
「日本では、内部被曝を認めていないので希望しても医師が正しく検診をしません。ベラルーシでは、内部被曝を認めた上で正しく診断をしていただけるんですか?」
スモルニコワ先生
「ベラルーシ政府のレポートです。事故から二十数年から経って出たレポートです。残念ながら英語ではありません。ベラルーシの医師達は、内部被曝に関して認めます。このレポートにはそれが書いてあります。この書類には『放射性核種を放つ果物や野菜を食べると、発癌する可能性が大きくなる』と書いてあります。そして、子どもも大人も悪性腫瘍のその一つの理由は放射線です。
ベラルーシの癌や疾患には、政治・法律的にチェルノブイリに関わる病気があります。土壌汚染や他の内部器官の癌や腫瘍の問題はチェルノブイリに関わる名前があります。福島原発の被害を受けた方は、自分の被曝量を調べてください。日本には、そのような機械があります。人々は、機械を使うように求めなければなりません。そして、野菜や果物・牛乳・キノコの放射性レベルを測る機械あるはずです。
ベラルーシには、あるけど…、(日本にはありませんね。)」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/050dccb24887930fdaa560a0c391eaaf
原発 放射能 水道 食品汚染 TPP
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