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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    東電福島原発事故の真実 放射能汚染の真実 食物汚染の真実 正しい情報を求めて

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    琉球大学 矢ケ崎克馬先生 出演 たねまきジャーナル「"内部被ばく"さらに聞きます」 

    琉球大学 矢ケ崎克馬先生 出演 たねまきジャーナル「"内部被ばく"さらに聞きます」
    2011年8月1日






    水野:今日の特集はね、平野さん
    「内部被曝の真実」です
    今まで何回もお話ししていただいて今日で3回目になります
    1回目は内部被ばくのメカニズムを教えていただいたんです
    内部被ばくは外部被ばくよりもずーーっと恐いんだと言うお話です
    今日の毎日新聞にも出ていましたけど矢ケ崎先生がここでもおっしゃってますけど
    内部被ばくは外部被ばくの600倍の影響があるというチェルノブイリ以後の研究もあるんだそうです

    平野:ホールボディーカウンターって最近よく聞かれるんですけど
    この装置では測れないと言うのも恐いですね

    部屋一つみたいな大きさのホールボディーカウンターで
    ものすごい鉛に囲まれたような部屋に入って
    それでも誤差がある位内部被曝を測るのは無茶苦茶難しいんですね
    で、あの時のお話ですと
    原子のレべルでどんな風に内部被曝が起こるかっていう事を教えていただいたんですけど

    平野:うん
    細胞破壊ですね

    細胞破壊する時に外部被ばくも細胞を破壊するんですけども
    それは満遍なくと言いますか、人間の体全体の細胞を外部被ばくは破壊していく
    ところが内部被曝で、いったん吸い込んで放射性物質が入ってしまいますと
    そこから近い細胞に対して沢山の放射線が1カ所というか部分的なある部分に向けて
    集中的にこの放射線を発する
    ですから、全体の細胞が弱るというのではなくて
    内部被曝の場合は特定の細胞がやられてしまう

    平野:しかも半永久的にでしょ

    そうですね
    外に出す事がなかなか難しいんですね
    排泄で出る物もあるようですけれども
    外に出ない物もあって、
    そしたら半永久的にずーーーーっと身体の中で放射線を発してしまう
    だからその、集中的に放射線が発せられた部分が非常に痛みが激しく
    また、遺伝子レベルに置いて遺伝子が組み変わっちゃうという話しでしたよね
    切断される。バラッバラに。
    上手にちゃんとできていたプラモデルのようなものがバラバラに部品にされてしまいまして
    で、人間ってたいしたものでそれを組み立てる力再生の力はあるんだそうです
    あるんだそうですが、あまりに内部被曝でやられていますと
    もう一回再生する時にあっちゃこっちゃ誤った組み立て方をするんです
    間違った組み立て構造をしてしまって、誤った形の遺伝子を生み出してしまう
    そうするとまたこれは、どんどん・・・・子どもさんへ・・お孫さんへというように
    誤った遺伝子が受け継がれていく恐れがあるんだというお話を聞かせてもらいました

    平野:恐ろしいですね、ほんとうに
    いったん入ると制御できないという本当の恐さですね
    原発その物もそうですが、そこら辺から出ている放射線の恐さというものがね
    さらにやっぱり、こう、感じますよね

    そうですね
    だから私は勉強不足だったのか内部被曝という言葉を知ったのは今回の福島第一原発事故の後何ですよ
    みなさんはどうでしたか?
    そして内部被曝の恐さというもの自体もねなかなかこれまで伝えられてなかったかと思うんです

    平野:そうですね。我々も被爆国ですからその辺の研究も進んでね
    我々も認識を持っていなければいけなかった筈なんですけどね

    これからご紹介いたします矢ケ崎先生によれば
    広島長崎のデータはあるはずなんです
    内部被曝の恐さのデータはあるなズなんですが
    それはアメリカによって持ち帰られたのではないか
    日本ではそのあたりが伝えられないままここへ来てしまった
    そんな歴史を教えていただきました

    琉球大学矢ケ崎克馬先生と電話で繋がっています
    先生こんばんわ

    こんばんわ

    これまで内部被曝の恐さについて色々と教わってきました
    今日はその前に一つ伺いたい事がございます

    今日入ってきたニュースで福島第一原発で大変高い放射線量が測定されたという話しが入ってきましたので
    これについて矢ケ崎先生にも一言伺いたいんです
    ちょっと内容を確認させていただきたいんですが

    急な事ですので分からない事は分からないとお答えいただいて結構ですし
    なにか、お分かりになる事があれば教えてください
    実態はこういう事です
    東京電力が発表しましたのは
    福島第一原発の1号機2号機の原子炉建屋の間にある
    屋外の排気塔の下の部分、底の部分で放射能が10シーベルト以上
    一時間当たり10シーベルト以上の放射線量が測定されたと言う事なんです
    で、この測定をした作業員の方の被ばく線量も出ておりまして
    被ばく線量は4ミリシーベルトだったという話なんです
    矢ケ崎先生、推測されるような事なにかございますか?
    今の時点でこれだけ強いものがあるということそのものが
    単に過去に放出されたものが残っているという状態だけではないのではないのかという推測が頭に入りますけれども
    ということは、今なお、その排気ダクトのところには
    新鮮な汚染物質がどんどん入り込んでいるような可能性があるのではないかという懸念があります

    今までに、過去に大量に放出されたものが残っているだけではないのかもしれないということですね
    それは単に今私がここで聞いていて
    建屋の内部には非常に濃い汚染があると言うことは まだそういう事であると思っているんですけれども
    建屋の外にあると言う事に関しては
    ずっと汚染が常時そういうところに集中してかぶっていて それが残っているか
    新しく噴出している物がそこに残っているか
    そういう懸念があると言う事ですけれども

    今入ってきた情報はこれだけですのでこれ以上の事が分かりませんので
    ありがとうございます教えていただき
    ただですね、作業員の被ばくが今伝えられているところは4ミリシーベルトという数字なんですね
    これはどれぐらいの数字だというふうに思ったらよろしいんですか?

    シーベルトの1000分の1がミリシーベルトという事になりますけれども
    えーっとですね、この方がトータルでどれだけの被ばくをしているかということそのものが
    ちょっと分からないんですけれども
    結局、作業員の年間被ばく量が通常というのは通常100ミリシーベルトと定められているのを
    東電の事故があって250ミリシーベルトに突然引き上げられたっていう
    これは、労働者の命を軽視すると言う非常にやってはならない
    そういう決め方だったと思っております
    トータルの値に比べれば4ミリシーベルトというのは低い値ですけれども
    でも、この作業員の方がどれだけの時間でこの分量に達したのか
    今まですでにどれだけ被曝しているのかということをきちんと見る必要があると思います

    なるほど
    いずれにしても、公衆の通常の限度値1ミリシーベルトを
    短時間で一気に4倍も上回っている訳ですから
    やはり、非常に危険な被ばくをしていると思います

    そういうことなんですね
    ええ





    これ、こういう時に内部被曝がどれだけかというのは すぐに測れるものなんですか?
    それがですね、当然の事だと思うんですけれども
    作業員の方はマスクをして作業されていたに違いないとおもうんですが
    もし、そういう労働条件さえ守られずに普通のスタイルで作業にあたっているとするならば
    これは電力会社の責任というのはものすごく大きな過失を行っていると思うんですけれども

    どういった状況で作業員の方が作業していらしたかというのも
    もちろん検証しなければいけないと言う事になるんでしょう
    それから、リスナーの方から質問が来ていまして
    もし、お答えいただけるんでしたらお願いしたいんですが
    神戸市の方の質問です
    今お伝えしましたように10シーベルト以上の放射線量が測定されたということであれば
    もしかしたら、福島第一原発から事故の当初と同じくらいの放射能が
    また、出ているなんていう恐れはないんでしょうか?
    それは、私が最初に懸念として申し上げたのが
    その方の意見と同じ懸念でございます

    はぁ、じゃぁこれを一刻も早く検証しなければいけませんね
    お近くの方もいらっしゃる訳ですから
    ええ
    この原子炉自体がメルトダウンかメルトスルーしていると言う事がもう明らかになっておりますが
    放射性物質のかたまりが何時、再臨界に達するかという事自体が
    私らが分からない推測が出来ない状態で管理がきちんと出来ていない状態ですので
    改めて再臨界に達して、また活動し始めているということであれば
    やはり重大な危険自体がさらに展開する恐れさえあると言うそういうところは
    真っ先に,
    一番懸念したところなんですけれども

    そうですね
    ありがとうございます
    こうした事態、これ以上の情報が今ございませんし
    どういう事なのか事実はまだ分からない事が多いんでしょうけども
    まずは最悪の事態を考えたうえで いろんな事をやらなければいけないと言う事を
    私達は事故以来学んでまいりました
    違う件についてうかがってよろしいですか?
    はい

    平野さんも色々とご質問なさりたい事がおありなんですが

    平野:先生、ホールボディーカウンターの能力なんですけれども
    なかなか全てを計測できないという事なんですけれども
    いまのお話しの作業員の方の健康管理というのがですね
    どう努めたらいいんですか?
    これ、なかなか測れなかったら
    自分の作業量との関係で、どこまでやったらいいかというのがなかなか分からないと思うんですよね
    ホールボディーカウンターというのは
    人の体の中から出てくるγ線をとらえて
    内部被曝の様をキャッチする装置なんですが
    出てきて測定できるのはγ線だけでα線やβ線は身体の中で発射されていても
    身体の中に全てエネルギーを費やして分子を切断してしまって
    もう、身体の外には出てきません
    ですから、ホールボディカウンターで測定される線量よりもはるかに高い被ばくが体の中で起こっている
    そういうことを承知しなければいけません
    それで、
    さらに内部被曝という場合にはですね
    ホールボディカウンターで言う何ミリシーベルトとか
    そういう測定値の全身の体重で測定された放射線エネルギーを割ると言うそういった概念での
    被ばく線量を測っていますけれども
    内部被曝の場合はβ―線α線非常に短い到達点の中で全エネルギーを費やすものですから
    局部的にはとても高い被ばく線量が集中するところが沢山あって
    それで、その効果というのはたとえば、
    ヨーロッパ放射線リスク委員会がチェルノブイリの事故の結果
    外部被ばく的にγ線でとらえた線量を600倍すると内部被曝のひどさが分かるという
    そういうことを研究的に得られた数字として発表しております
    ですから、この内部被曝のひどさというのは
    国際放射線防護委員会では一切見ていないファクターでありまして
    逆に内部被ばくは外部被ばくの数%だなんという評価をしていますが
    それは全く事実は異なっておりまして
    内部被曝の方がはるかにケタ違いでひどいということは
    私がいろいろ数値的に計算してもでてくる
    非常に怖いものであるけれども
    怖さを伝えていないと言うのが日本の現状であります

    平野:先生、それと、
    福島の子ども達の事が一番心配なんですけれども、作業員以外はですね。
    疎開する人もだいぶ出ていますけれども
    先生、毎日新聞の今日の夕刊で
    原発の対策として、散発の時に髪の毛を取っておくことを勧めますとお答えになっているんですけれども
    これはどういう意図なんでしょうか
    将来、万が一癌が発症したらそれがなにか証明するものになりえると言う意味ですか

    ええ。
    髪の毛には放射性物質が入りこむという事が諸外国の経験的事実として確認されています
    ですから、長い髪の先を取るのではなく
    髪が生えているすぐの所
    そういう部分の髪を取っておく必要がありますが

    頭皮に近い部分を残しておく
    そうですね
    それで、癌などにかかった時
    何によって癌になったという事に関しては特定することが出来ないんですね
    ですから、国家的に福島の原子炉による発癌であるという事を
    国が保証しない場合に
    もし、裁判というような手続きになった時には
    こういう被ばくをしているんだという証拠が髪の毛に残っていますので

    これを残しておく方が良いと言うのが矢ケ崎先生のアドバイスというか考えですよね
    矢ケ崎先生お時間が来てしまいました
    今日はどうもありがとうございました

    http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-650.html

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