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    原発問題 -The Truth is Out There-

      : 

    東電福島原発事故の真実 放射能汚染の真実 食物汚染の真実 正しい情報を求めて

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    福島第一原発の事故が発生した事により、私たちは今度こそここで何が起きたのかを知る事になるでしょうが、またもや核監視機関は床にひっくり返って死んだふりを決め込んでいます。Le Monde diplomatique 

    ついに、連続殺人鬼の正体を現した平和の使者アトム(原子力発電)
    MARCH 2011, by Chip Ward Le Monde diplomatique

    まず言わなければならないことはメルトダウンは起きている、という事です。
    ちょうど25年前に起きたチェルノブイリ事故で、ソ連当局が放射線の拡散を否定し、制御不能に陥りすぐには状況を把握できない程悲惨な原子力発電所の状態を甘く見たのと同様、日本の当局も内容が矛盾し合い、意味不明の報告を連発することで福島で発生した危機の最初の一週間を空費しました。
    私たちには「放射線量が上がった」「下がった」「また上がった」と混乱した情報が入り、実際に放射能を測定していた一部の官僚を除き、ほとんどの人間が正確な数値を把握していませんでした。
    現場の状況は制御下にある、と伝えられていましたが、一部を除く原発職員の避難は続いていました。
    汚染の危険性は無いと伝えられましたが、原子炉も発電所も封鎖されました。

    ▽ 最初の放射性降下物質

    恐ろしい状況にもかかわらず、予想していた通り当たり障りのない、安全を保障する官僚的作文が発表されました。
    特に東京電力から誤った情報が提供されたことは、『お約束』ともいうべきものでした。
    もしあなたが、原子力産業界の際立った特徴はその専門性にあると考えているとしたら、こう考えなおしてください。
    彼らは人類が生み出した中で、最も洗練された恐ろしい技術をマスターするための数学と物理を習得した、ミニ・アインシュタインの集団に過ぎない、と。
    記録に当たれば、彼らが根っからのうそつき集団である、という事がその際立った特徴であることがわかります。

    私はそのことを、一人の市民運動家として学び取りました。
    原子力発電を行った結果生み出される、高い濃度の放射線を放出する使用済み核燃料の廃棄について、何万トンであろうがそれをただただ地中深く埋めるしかない、という原子力産業界の基本的枠組みに、反対を唱える厳しい戦いの中で。
    それは今、福島で高熱を発しながら燃えており、私が暮らすユタ州の裏庭に埋められています。


    これからお話しすることは、私の実際の経験に基づくものです。

    原子力業界は常習的に不正表示を行い、自分たちに都合の良い解釈を広め、疑惑はすべて否定し、ときにはあからさまに他人をだます伝統を持つ、詐欺的集団です。

    これまで50年以上にわたり、ずさんな管理と事故の隠蔽を繰り返しながら、原子力発電の危険性とコストについて常習的に嘘をつき続けてきました。

    原子力発電の支持者と広報担当者が嘘をついてきたかどうか、それとも私たちがただ単に騙されていたのか。
    人々を危険に陥れる誤った情報を与える当局側、メルトダウンは起きているという正直な市民の見方、という構図はチェルノブイリと変わらないにしても、福島の事故に遭遇することによって、私たちはやっと議論をできる状況になってきました。


    核時代の幕開けとともに確立された偽装の手口は、福島第一原発が制御不能に陥るずっと以前から、手垢がつくほど繰り返し用いられてきました。
    1950年代初頭、原子力の使者、あるいはその時名づけられた『原子力の平和利用』は、原子力発電がすぐにタダ同然の低コストで、効率的に消費者に電力を供給できるようになる、と主張しました。
    彼らが披露した『先見の明』の中には、都市のビルディングを建設する際、ウラニウムを建築材料に混ぜ込めば、核分裂によって発生する熱によって冬場の除雪が不要になるだろう、というものまでありました。
    新たな港の開削を簡単に片付けるために原子爆弾をに使うべきである、そう強く主張した人々さえいました。
    また低線量であれば、放射線は健康に良い、と誓ってみせたのです。

    そのようなたわごと、愚劣な絵空事は新たに生まれた産業界、そして戦争の方法が生み出したプロパガンダであり、今日では一笑に付されるだけですが、その当時は深刻な悲劇を生むことになりました。
    たとえば、アメリカの数千人の兵士たちの悲劇。
    将来の核戦争の戦場で、兵士たちはどのように対応すればよいのか軍事計画担当者の資料とするため、ニューメキシコで原子爆弾を投下した直後、塹壕に隠れていた兵士たちが投下地点めがけて進撃を命じられました。
    当然の結果として無知は、実り多い研究結果をもたらすどころか、数千人の兵士に原爆症を発症させることになりました。
    多くの若い兵士が間もなく死亡しました。

    このアメリカ西部にある核実験場の風下に当たる地区に住んでいた、何も知らない一般市民もまた被ばくすることとなり、あらゆる種類の癌や原因不明の病に倒れることになりました。
    核時代の幕開け、地中深く潜って原子力発電や核兵器の原料となるウラニウムの採掘に従事した鉱山労働者たちも、被ばくにより原爆症を発症、短期間で死亡していきました。
    福島の事故以前、核時代の幕開けに起きた原子力ルネッサンスの犠牲になったのは、当時ウランブームに沸いたユタ州の貧しいナバホ・インディアンの人々だったのです。

    ▽『起きそうにもない危険』が、どうして『避けられない危険』に変わったのか?

    現在、原子力産業界の支持者が行っている原子力発電のリスクは低い、という主張は過去のプロパガンダが偽りであったと同様、将来的には間違いなく悲劇的なほど楽観的であった、という事になるでしょう。
    確かに、あらゆる原子炉がメルトダウンを起こす訳ではありません。
    しかしそれは決して起きないという事ではなく、原子力発電に限って言えば、その危険性は人為的ミスに特に集中している事に気づかされます。
    使用済み核燃料、福島で燃えているのもまさにこれですが、それは原子炉の稼働によって生み出されますが、「使用済み」であってもたいへん熱く、数千年が大げさだと言うのなら、少なくとも数百年間非常に危険な存在です。
    残念ながら私たちは使用済み燃料の危険性について、福島の実際の事故 – メルトダウンによって学ばなければなりませんでした。
    実際に正常に稼働している炉心よりも多量の放射能を放出し、そして危険な存在です。

    現在の処理方法では核廃棄物は際限もなく増え続けていくしかなく、私たちはこれを注意深く管理し、大気中への放射線放出についてモニターしなければなりません。

    そして、もはや現在の言語が通じない程遠い未来の人々が、万が一これを掘り出したとき、これがなんであるかをすぐに解らせるよう処理施設を設計しなければならない、という問題もあります。
    あなたは今私たちが使っている言語がそうそう変わるものではなく、核廃棄物の極めて高い毒性・危険性については、遠い未来の人々にもちゃんと伝えられる、と考えるかもしれません。
    しかしその考え方は、人々を欺こうとする原子力産業界の幹部たちの傲慢さと変わりありません。

    自然災害、事故、テロ攻撃、これまで数年間、数十年間はそれ程多くは無いかまったくありませんでした。
    しかしこれから半世紀の間、あるいは一世紀、数世紀の間にはそうはいかなくなるでしょう。実際のところ時間がたてばたつ程、こうした危険性は避けられなくなってきます。
    あなたや私が運良くそうした被害を免れる事ができたとしても、私たちの子どもたち、孫たち、あるいはひ孫たちの世代にこうした死に至らしめる程危険な核廃棄物を押しつける事は、許されない非人道的な行為です。

    推進派は原子力発電所の稼働の是非に関する議論を、封殺しようとして来ました。
    そして危険な核廃棄物が蓄積され続けている事について、これまで議論される事はありませんでした。
    同じく危険な核廃棄物輸送(移動するチェルノブイリと言われるものです)に関する議論と合わせて、推進派はこうした問題が浮上しないよう意図的な無視を続けてきました。

    この核廃棄物の問題を将来に先送りする事は、大災害の危険性を孕んでいるという事はあまり知られていません。
    例えば核廃棄物を輸送中の列車が大都市近くで脱線事故を起こし、まだ熱を持ったままの核廃棄物がまき散らされでもしたら、多くの近隣の人々が避難を強いられる事になります。
    この事は核廃棄物輸送が行われている限り、福島で起きているメルトダウンがどんな場所でも起こりうる、という事を本質的に意味します。

    こうしたリスクは可能性以上のものであり、まさに衝撃的です。
    あなたが私の家の庭を散歩する際、蚊に刺される確率が100分の1で、猛毒を持つマムシに噛まれる確率も同じ100分の1だとしたら、あなたはその危険性は同じだと考えますか?
    福島の事故が全世界で報道され、私たちが考えなければならないのが蚊ではなく猛毒を持ったマムシの事である、とあなたも気づかれた事と思います。

    もしあなたが原子力産業界を代表する人々と議論しても、彼らは一貫して事故の発生の確率とその影響の両方の軽視を続け、反対する者をヒステリックな悲観論者として、排除して来たことを思い知らされるだけでしょう。
    しかし福島第一原発の事故により、これからはそう思い通りには行かなくなるでしょう。

    ▽隠されたコスト、そして何のための補助金

    もうひとつの問題、原子力発電の真のコストは、その推進者たちによって入念な工作が行われ、一瞥しただけでは解らないようにされてしまいました。

    原子力発電はその開始以来、アメリカ合衆国政府補助金の上でも非常に優遇されてきました。
    憂慮する科学者連盟による最近の調査により、ウランの採掘から核廃棄物を長期的に貯蔵する核燃料サイクルまで、あらゆる段階で30以上の項目にわたり補助金が支出されている事が明らかになりました。さらにはこうした補助金は、生み出された電力の市場実勢価格を上回って支給されている事も、あわせて報告されています。
    こと発電となると、補助金は実に多方面に渡って支給されているのです。
    今回の調査はこう結論づけています。

    「いくつかの場合ではこのような補助金制度は、自由市場で電気を買う以上のコストを納税者に負担させる事になり、結果的に納税者を欺く事が起こり得るのです。」

    アメリカ上院共和党の指導的立場にいるミッチ・マッコーネル率いる原子力発電推進派が、思い通りに事を進めることになれば、次世代の原子力発電所建設資金のため政府が借金を肩代わりする分も含め、さらに数十億円規模の予算が補助金の形で認められる事になります。
    この補助金が無ければ、巨額の予算超過が発生しやすく、工事は遅れ、突然のキャンセルすら発生する事で悪名高い原子力発電所建設に、銀行が金を貸したがらないという事態に陥る、という点において原子力産業界にとって重要な問題です。

    オバマ政権はすでに、新たな原子力発電所建設を可能にする360億ドル(2兆7,800億円)の追加補助金を提案しています。これにはメキシコ湾沿岸に建設予定の2基の原子炉のための予算40億ドルが含まれますが、これは東京電力 – そう、福島第一原発の運営会社として世界的に有名になった – との共同事業です。
    こうした補助金を受けているにも関わらず私が議論すると、原子力発電の推進者たちは必ずこう言うのです。
    原子力発電はコストの面で、風力や太陽光のような代替エネルギーよりも割安であると。

    ぼろ儲けを目論む政治家たちは、単に原子力発電所を建設するだけでは満足しません。
    連邦政府の役人たちは、核廃棄物の処理と管理投棄に巨額の費用がかかると想定してきました。
    現在は廃棄物の受け入れを中止したネバダ州のユッカ・マウンテン( http://kobajun.chips.jp/?p=712 ご参照ください)のような施設を、数十億、数百億ドルをかけてまた新たに建設する事になれば、その地の人々は国税、地方税の両方で負担を強いられる事になります。

    原子力産業界のスポークスマンは、こうした補助金は数千の雇用を生み出す効果がある、と主張します。
    しかし残念ながらマサチューセッツ工科大学が、2009年に行った調査はこう結論づけています。
    今後一切原子力発電関連施設の建設・改修が行われなくなっても、太陽光、風力を含めた再生可能エネルギー設備への投資、エネルギーの節約のため建造物の改修等を行う事により、それ以上の雇用が生まれるのです。

    最後に、最近改訂されたプライス・アンダーソン原子力産業補償法は、日本で起きたような大惨事がここ米国で起きた場合の、原子力発電会社の責任を限定しています。
    福島の大災害からの日本の回復コストは、天文学的な金額になります。
    ここアメリカでは、もし原子力発電所で事故が起きれば、そのツケはあなた、つまり一般市民が支払う事になるのです。

    彼らは福島のような事故はここアメリカでは起きない、と主張しながら、その裏ではもうけを得るのは自分たち、損をするのは一般市民、と慎重に選り分けているのです。
    私たち全員が原子力産業界の、以下のシナリオを知っておく必要があります。

    『原子力発電所経営がうまくいけばその利益は企業の取り分、失敗したらその責任は納税者に転嫁すべし』

    そしてもうひとつ、原子力発電の推進者たちは自分たちを『環境に優しい存在』だと宣言し、原子力発電は温室効果ガスを排出しないため、自分たちの業界は地球温暖化への理想的な解決手段であると主張しています。
    そう主張することで、彼らは原子力発電の正体を隠そうとしています。

    二酸化炭素が原子力発電所の煙突から出ていない、それは本当です。しかし原子力発電を行う事によって生み出される有毒な核廃棄物を処理し、安全に貯蔵し続けるための設備を維持していくためには、大量の二酸化炭素を放出する事が確認されています。

    そして鉱山からウランを採掘し、原子力発電用の燃料棒に加工し、コンクリートと鋼財を使って巨大な原子炉を建設し、核廃棄物を1000年の間保管するため、信じられない程巨大な処分場を建設する。
    そして福島のメルトダウンによって発生した放射性物質は、今や日本の食物連鎖に入ってしまっています。

    いったいこれのどこが『環境に優しい存在』なのでしょうか?

    ▽『死んだふり』をきめこむ核監視機関

    原子力発電の歴史はすべてそのまま誤操作、事故、管理義務違反の歴史ですが、あなたのような一般市民の耳には一切入っていません。

    1979年のスリーマイル島事故で起きた部分的メルトダウン、1986年のチェルノブイリのメルトダウン、そして今回の福島の事故、段階を経るごとに原子力産業界の隠蔽の手口は洗練の度を増してきました。

    原子力産業と原子力規制委員会(NRC)の関係、それはライセンスの取得・操業状況の監視ですが、2008年の経済危機によって証券取引委員会とウォール街との間に生まれた癒着・相互依存関係に似ています。

    NRCは産業界自身が作成する報告書に大きく依存し、毎年点検しているのはその活動のごく一部分でしかない可能性があります。

    『憂慮する科学者たち』がまとめた『米国原子力規制委員会(NRC)と原子力発電所の安全2010』報告書は、NRCの行き当たりばったりの検査と認可業務の記録に焦点を合わせる事により、なぜ原子力発電所の運営状況に関する、正しい報告が行われなかったのかを明らかにしています。

    報告書によればこれまで、大事故につながりかねない操作ミスが14回あったのに、当初は報告されずに隠されていました。

    例えばニューヨークの都心から38マイル(約60km)足らずの場所にある、インディアンポイント原子力発電所ではNRCの担当官は、原子炉の安全防壁内からの水漏れについて15年間見て見ぬふりをしていました。

    メリーランド州のカルバートクリフ原子力発電所では、屋根からの放射能漏れにより2基の原子炉が強制的にシャットダウンした後、ここの所長は放射能漏れは8年間続いていた事を認めました。

    イリノイ州ハネーウェル社のウラン精錬工場では、正規職員がストライキ中に臨時職員を採用する際、決められた採用試験を行いませんでした。彼らは知識も経験も無く、試験を通る見通しが立たなかったからでした。

    日本の原子力産業への規制は、アメリカをモデルにしています。
    遵守事項の手抜き、安全記録の改ざん、リスクの過小評価、および隠蔽工作。
    こうした日本の原子力産業界の伝統には、以下の実例があります。

    1999年に発生した作業委員がステンレス製パケツで核燃料を反応させるという、遵守事項を無視した作業によって同僚数百人を被爆させ、後に2名が死亡した東海村JCO臨界事故。
    1989年に蒸気の配管の亀裂を隠していた、福島第一原発3号機の事故(東京電力)。
    2007年には柏崎刈羽原発で新潟県中越沖地震により、外部電源用の油冷式変圧器が火災・爆発を起こした事故(東京電力)で、実際の損害を隠蔽したこと。

    しかし福島第一原発の事故が発生した事により、私たちは今度こそここで何が起きたのかを知る事になるでしょうが、またもや核監視機関は床にひっくり返って死んだふりを決め込んでいます。

    事実として近年、福島第一、第二原発は日本の原子力発電所の中で、最も数多く事故を起こしています(1990、1998、2010、2011年)。

    すでに知られている事ですが、福島第一原発の4号機建設の際、溶けた核燃料棒を格納するための鋼鉄製の圧力容器の設計と監督を行ったひとりの技術者が、この容器が製造中に破損してしまっている、と指摘しました。
    彼自身、最初この隠蔽工作の指揮をとっていましたが、10年後になって事実を明らかにしました。
    彼は無視をもって報いられました。

    35年前、アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)によって福島第一原発の建設が行われた時、GEの社員だったデイル・ブランデンバー氏は建設知勇の原子炉には深刻な欠陥がある、と確信するにいたり、建設途中で辞職しました。
    しかし彼もまた、完璧に無視されました。

    バーモント州のバーモントヤンキー原発の原子炉とその他の米国の23基ほどの原子炉は、同一の設計のもとに作られています。

    ずさんな管理の実態については、いずれ必ず白日の下にさらされることになりますので、私たちは注意深く監視を続けることにしましょう。



    http://kobajun.chips.jp/?p=1606
    http://kobajun.chips.jp/?p=1612
    http://kobajun.chips.jp/?p=1620
    http://kobajun.chips.jp/?p=1629


    How the “peaceful atom” became a serial killer
    Nuclear power loses its alibi
    MARCH 2011, by Chip Ward Le Monde diplomatique

    When nuclear reactors blow, the first thing that melts down is the truth. Just as in the Chernobyl catastrophe almost 25 years ago when Soviet authorities denied the extent of radiation and downplayed the dire situation that was spiraling out of control, Japanese authorities spent the first week of the Fukushima crisis issuing conflicting and confusing reports. We were told that radiation levels were up, then down, then up, but nobody aside from those Japanese bureaucrats could verify the levels and few trusted their accuracy. The situation is under control, they told us, but workers are being evacuated. There is no danger of contamination, but stay inside and seal your doors.

    The first atomic snow job

    The bureaucratization of horror into bland and reassuring pronouncements was to be expected, especially from an industry where misinformation is the rule. Although you might suppose that the nuclear industry’s outstanding characteristic would be its expertise, since it’s loaded with junior Einsteins who grasp the math and physics required to master the most awesomely sophisticated technology humans have ever created, think again. Based on the record, its most outstanding characteristic is a fundamental dishonesty. I learned that the hard way as a grassroots activist organizing opposition to a scheme hatched by a consortium of nuclear utilities to park thousands of tons of highly radioactive fuel rods, like the ones now burning at Fukushima, in my Utah backyard.

    Here’s what I took away from that experience: the nuclear industry is a snake-oil culture of habitual misrepresentation, pervasive wishful thinking, deep denial, and occasional outright deception. For more than 50 years, it has habitually lied about risks and costs while covering up every violation and failure it could. Whether or not its proponents and spokespeople are dishonest or merely deluded can be debated, but the outcome ― dangerous misinformation and the meltdown of honest civic discourse ― remains the same, as we once again see at Fukushima.

    Established at the dawn of the nuclear age, the pattern of dissemblance had become a well-worn rut long before the Japanese reactors spun out of control. In the early 1950s, the disciples of nuclear power, or the “peaceful atom” as it was then called, insisted that nuclear power would soon become so cheap and efficient that it would be offered to consumers for free. Visionaries that they were, they suggested that cities would be constructed with building materials impregnated with uranium so that snow removal would be unnecessary. Atomic bombs, they urged, should be used to carve out new coastal harbors for ships. In low doses, they swore, radiation was actually beneficial to one’s health.

    Such notions and outright fantasies, as well as propaganda for a new industry and a new way of war ― even if laughable today ― had tragic results back then. Thousands of American GIs, for instance, were marched into ground zero just after above-ground nuclear tests had been set off to observe their responses to what military planners assumed would be the atomic battlefield of the future. Ignorance, it turns out, is not bliss, and thousands of those soldiers later became ill. Many died young.

    Unwary civilians who lived downwind of America’s western testing grounds were also exposed to nuclear fallout and they, too, suffered horribly from a variety of cancers and other illnesses. Uranium miners exposed to radiation in the tunnels where they wrestled from the earth the raw materials for the nuclear age also became ill and died too soon, as did workers processing that uranium into weapons and fuel. Many of those miners were poor Navajos from my backyard in Utah where a new uranium boom, part of the so-called nuclear renaissance, was ― before Fukushima ― set to take shape.

    How unlikely risks become inevitable

    In the future, today’s low-risk claims from industry advocates will undoubtedly seem as tragically naïve as yesterday’s false claims. Yes, the likelihood that any specific nuclear power plant reactor will melt down may be slim indeed ― which hardly means inconceivable ― but to act as though nuclear risks are limited to the operation of power plants is misleading in the extreme. “Spent fuel” from reactors (the kind burning in Japan as I write) is produced as a plant operates, and that fuel remains super hot and dangerous for hundreds, if not thousands, of years. As we are learning to our sorrow at the Fukushima complex, such used fuel is hardly “spent.” In fact, it can be even more radioactive and dangerous than reactor cores.

    Spent fuel continues to pile up in a nuclear waste stream that will have to be closely managed and monitored for eons, so long that those designing nuclear-waste repositories struggle with the problem of signage that might be intelligible in a future so distant today’s languages may not be understood. You might think that a danger virulent enough to outlast human languages would be a danger to avoid, but the hubris of the nuclear establishment is equal to its willingness to deceive.

    A natural disaster, accident, or terrorist attack that might be statistically unlikely in any year or decade becomes ever more likely at the half-century, century, or half-millennium mark. Given enough time, in fact, the unlikely becomes almost inevitable. Even if you and I are not the victims of some future apocalyptic disturbance of that lethal residue, to consign our children, grandchildren, or great-grandchildren to such peril is plainly and profoundly immoral.

    Nuclear proponents have long wanted to limit the discussion of risk to plant operation alone, not to the storage of dangerous wastes, and they remain eager to ignore altogether the risks inherent in transporting nuclear waste (often called “mobile Chernobyl” by nuclear critics). Moving those spent fuel rods to future repositories represents a rarely acknowledged category of potential catastrophe. Just imagine a trainload of hot nuclear waste derailing catastrophically along a major urban corridor with the ensuing evacuations of nearby inhabitants. It means, in essence, that one of those Fukushima “pools” of out-of-control waste could “go nuclear” anywhere in our landscape.

    Risk is about more than likelihood; it’s also about impact. If I tell you that your chances of being bitten by a mosquito as you cross my yard are one in a hundred, you’ll think of that risk differently than if I give you the same odds on a deadly pit viper. As events unfold in Japan, it’s ever clearer that we’re talking pit viper, not mosquito. You wouldn’t know it though if you were to debate nuclear industry representatives, who consistently downplay both odds and impact, and dismiss those who claim otherwise as hysterical doomsayers. Fukushima will assumedly make their task somewhat more difficult.

    Hidden costs and wasted subsidies

    The true costs of nuclear power are another subject carefully fudged and obscured by nuclear power advocates. From its inception in federally funded labs, nuclear power has been highly subsidized. A recent report by the Union of Concerned Scientists found that “more than 30 subsidies have supported every stage of the nuclear fuel cycle from uranium mining to long-term waste storage. Added together, these subsidies have often exceeded the average market price for the power produced.” When it comes to producing electricity, these subsidies are so extensive, the report concludes, that “in some cases it would have cost taxpayers less to simply buy the kilowatts on the open market and give them away.”

    If the nuclear club in Congress, led by Senate Republican leader Mitch McConnell, gets its way, billions more in subsidies will be forthcoming, including massive federal loan guarantees to build the next generation of nuclear plants. These are particularly important to the industry, since bankers won’t otherwise touch projects that are notorious for mammoth cost overruns, lengthy delays, and abrupt cancellations.

    The Obama administration has already proposed an additional $36 billion in such guarantees to underwrite new plant construction. That includes $4 billion for the construction of two new nuclear reactors on the Gulf Coast that are to be operated in partnership with Tokyo Electric Power Company ― that’s right, the very outfit that runs the Fukushima complex. Yet when I debate nuclear advocates, they always claim that, in cost terms, nuclear power outcompetes alternative sources of energy like wind and solar.

    That government gravy train doesn’t just stop at new power plants either. The feds have long assumed the epic costs of waste management and storage. If another multi-billion dollar project like the now-abandoned Yucca Mountain repository in Nevada is built, it will be with dollars from taxpayers and captive ratepayers (the free market be damned). Industry spokesmen insist that subsidizing such projects will be well worth it, since they will create thousands of new jobs. Unfortunately for them, a definitive 2009 University of Massachusetts study that analyzed various infrastructure investments including wind, solar, and retrofitting buildings to conserve energy placed nuclear dead last in job creation.

    Finally, the recently renewed Price-Anderson Nuclear Industries Indemnity Act limits the liability of nuclear utilities should a catastrophe like the one in Japan happen here in the United States. The costs of recovery from the Fukushima catastrophe will be astronomical. In the U.S., nuclear utilities would be off the hook for any of those costs and you, the citizen, would foot the bill. Despite their assurances that nothing can go wrong here, nuclear industry officials have made sure that in their business risk and reward are carefully separated. It’s a scenario we should all know well: private corporations take away profits when things go well, and taxpayers assume responsibility when shit happens.

    Finally, nuclear power boosters like to proclaim themselves “green” and to claim that their industry is the ideal antidote to global warming since it produces no greenhouse gas emissions. In doing so, they hide the real environmental footprint of nuclear energy.

    It’s quite true that no carbon dioxide comes out of power-plant smokestacks. However, maintaining any future infrastructure to handle the industry’s toxic waste is guaranteed to produce lots of carbon dioxide. So does mining uranium and processing it into fuel rods, building massive reactors from concrete and steel, and then behemoth repositories capable of holding waste for 1,000 years. Radiation from the Fukushima meltdown is now entering the Japanese food chain. How green is that?

    The watchdogs play dead

    Over the course of nuclear power’s history, there have been scores of mishaps, accidents, violations, and problems that, chances are, you’ve never heard about. Beyond the unavoidable bad PR over the partial meltdown at Three Mile Island in 1979, the Chernobyl meltdown in 1986, and now the Japanese catastrophe, the industry has an excellent record ― of covering up its failures.

    The co-dependent relationship between the nuclear corporations and the Nuclear Regulatory Commission (NRC), the federal agency charged with licensing and monitoring them, resembles the cozy relationship between the Securities Exchange Commission and Wall Street before the global economic meltdown of 2008. The NRC relies heavily on the industry’s own reports since only a small fraction of its activities can be inspected yearly.

    A report by the Union of Concerned Scientists, “The NRC and Nuclear Power Plant Safety in 2010,” which highlights the NRC’s haphazard record of inspection and enforcement, makes clear just why the honor system that assumes utilities will honestly report problems has never worked. It describes 14 recent serious “near miss” violations that initially went unreported. At the Indian Point Nuclear Power Plant, only 38 miles north of the New York metropolitan area, for instance, NRC inspectors ignored a leaking water containment system for 15 years.

    After a leaking roof forced the shutdown of two reactors at the Calvert Cliffs nuclear facility in Maryland, plant managers admitted that it had been leaking for eight years. When Honeywell hired temporary workers to replace striking union members at its uranium refinery in Illinois, they were slipped the correct answers to a test required for those allowed to work at nuclear plants, because otherwise they had neither the knowledge nor experience to pass.

    The regulation of Japan’s nuclear industry mirrors the American model. Japan’s legacy of regulatory scandals, falsified safety records, underestimated risks, and cover-ups includes an incident in 1999 when workers mixed uranium in open buckets and exposed hundreds of coworkers to radiation. Two later died. Other scandals involved hiding cracks in steam pipes from regulators in 1989, lying about a fire and explosion at a plant near Tokyo in 1997, and covering up damage to a plant from an earthquake in 2007.

    In the wake of the Fukushima catastrophe, we will no doubt discover how there, too, so-called watchdogs rolled over and played dead. In recent years, in fact, the Fukushima complex had the highest accident rate of any of the big Japanese nuclear plants. We’ve already learned that an engineer who helped design and supervise the construction of the steel pressure vessel that holds the melting fuel rods in Reactor No. 4 warned that it was damaged during production. He had himself initially orchestrated a cover-up of this fact, but revealed it a decade later ― only to be ignored. During the complex’s construction by General Electric some 35 years ago, Dale Bridenbaugh, a GE employee, resigned after becoming convinced that the reactors being built were seriously flawed. He, too, was ignored. The Vermont Yankee reactor in Vermont and 23 others around the U.S. replicate that design.

    Stay tuned, since more examples of reckless management will surely come to light...

    Risk is not a math problem

    That culture of secrecy is a logical fit for an industry that is authoritarian by nature. Unlike solar or wind power, nuclear power requires massive investments of capital, highly specialized expertise, robust security, and centralized control. Any local citizen facing the impact of a uranium mine, a power plant, or a proposed waste depository will attest that the owners, operators, and regulators of the industry are remote, unresponsive, and inaccessible. They misinform because they have the power to get away with it. The absence of meaningful checks and balances enables them.

    Risk, antinuclear advocates quickly learn, is not simply some complicated math problem to be resolved by experts. Risk is, above all, a question of who is put at risk for whose benefit, of how the rewards, costs, and liabilities of an activity are distributed and whether that distribution is fair. Those are political questions that citizens directly affected should be answering for themselves. When it comes to nuclear power, that doesn’t happen because the industry is undemocratic to its core. Corporate officers treat downwind stakeholders with the same contempt they reserve for honest accountings of the industry’s costs and dangers.

    It may be difficult for the average citizen to unpack the technicalities of nuclear power, or understand the complex physics and engineering involved in splitting atoms to make steam to produce electricity. But most of us are good at detecting bullshit. We know when something like the nuclear industry doesn’t pass the smell test.

    There is a growing realization that our carbon-based energy system is warming and endangering this planet, but replacing coal and oil with nuclear power is like trading heroin for crack ― different addictions, but no less unhealthy or risky. The “nuclear renaissance,” like the “peaceful atom” before it, is the energy equivalent of a three-card monte game, involving the same capitalist crooks who gave us oil spills, bank bailouts, and so many of the other rip-offs and scams that have plagued our lives in this new century.

    They are serial killers. Stop them before they kill again. Credibility counts and you don’t need a PhD or a Geiger counter to detect it.

    http://mondediplo.com/openpage/how-the-peaceful-atom-became-a-serial-killer

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