11« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

    原発問題 -The Truth is Out There-

      : 

    東電福島原発事故の真実 放射能汚染の真実 食物汚染の真実 正しい情報を求めて

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    スポンサー広告  /  tb: --  /  cm: --  /  △top

    NRC(アメリカ合衆国原子力規制委員会) は事実を知りながら、自分たちはそれを公表しない事を選んだ 

    福島メルトダウン:アーニー・ガンダーセン、ラジオインタビューより
    Arnold Gundersen with the latest on the Fukushima meltdowns;
    a clip of Dr. Caldicott’s speech at the Berlin Chernobyl conference
    June 17, 2011 LOVE THIS PLANET by Dr. Helen Valdicott

    from http://tiny4649.blog48.fc2.com/blog-entry-72.html
    http://tiny4649.blog48.fc2.com/blog-entry-73.html
    http://tiny4649.blog48.fc2.com/blog-entry-74.html

    Dr.Caldicott(以下:C) : 福島第一原発の状況は、どんどん悪くなっているようですね。

    Gundersen(以下:G) : 間違いなく良くなっていません。

    C : 1号機のメルトダウンが事故発生の数時間後に起きていたことは分かっていた、と云うのは本当ですか? データを隠していたのですか? 本当に知らなかったのですか?

    G : (そのことについては)3つのエージェンシーが関わっています。 

    まず、日本の現場にいる人達は、事態がそれほど酷くない事を望んだはずです。 そして、もしそこに二つの見立て ― 一つは最悪の事態、もう一つはそれほどでもない事態 ― があった場合、どうしても良い方を選んでしまうものです。これは、チェルノブイリやスリーマイルでも同様のことが見られました。しかし、その後すぐにマネージメントは、事態が決して思わしくない事は分かったはずです。 

    しかし、政府の上の方上の方に行くに従い、問題も深まって行ってしまうのです。その他2つのエージェンシーの一つ、IAEAですが、彼らは原子力エネルギー推進派ですから、彼らからは(真相を突くような)確たる報告は出てこないでしょう。 もう一つはNRCですが、今になって彼らは事故の真相を知っていた、と云うことが判明したのです。

    C : 何故?! なぜ、なぜ、なぜ??

    G : (最初のうち)事故の舞台裏では、大使館レベルで会議が行われていたのです。 そこではアメリカが日本に「北日本を失う覚悟をしなければいけない」と語った、と云うような話も出ていました。 このような情報も米国務省から出たものではなく、NRC(アメリカ合衆国原子力規制委員会)から出て来たものです。 つまり、NRCは事実を知りながら、自分たちはそれを公表しない事を選んだのです。

    C : 何故ですか?

    G : いつものことですよ。 原子力をプロモートするためです。

    C : Evil!! 医療だったらインフォームド・コンセントがあって、患者には治療に関する内容は全て知らされます、「こうすると、ああなりますよ」という具合に正直に。 でも原子力産業界は大気中や水の中にまで放射性物質を撒き散らし、人々の遺伝子を破壊しながらも、その事に関して平気で嘘をついているのですね。 そんなキチガイじみた人達がいるだなんて、医師として信じられないことです。

    G : またEPAは、アメリカに設置されている放射線計測用のモニターを停止してしまいました。 そして、今になってシアトルの空気中には東京の約半分の量にあたるホット・パーティクルと呼ばれる放射性物質が含まれていることが分かったのです。 それにも係わらずこの国(米国)ではモニターを停止させているのです。

    C : え? 何故EPAはモニターを切ったのですか?

    G : それに関する極秘メモでも手元にあればいいのですが、、業界の連中は、人々を怖がらせたくないのでしょう。 でも実際にはホットパーティクルについては広く認識されていますし、4月5月のシアトルの空気中には沢山のホットパーティクルが含まれていたことも知られています。

    C : ホットパーティクルとはどのようなものか、どのようなもので構成されているのか、体内に吸収された場合にはどのような影響があるのか、説明してください。

    G : ホットパーティクルは、非常に小さいものです。 髪の毛一本の太さ以下の大きさです。 しかし、そのような小さなものの中には、膨大な量の放射性アトムが含まれています。 唾液を介して体内に取り込まれたり、また、呼吸で体内に入って来て肺にくっつきます。 そして、それら粒子はそれぞれチャージされ、、これは“Fuel flea”(燃料ノミ??)とも呼ばれているもので、これは燃料チャージされてノミのようにジャンプするのです(動き回る)。

    このFuel fleaまたはホットパーティクルは、太平洋を渡ってきており、北西の地域では高濃度のものが確認されています。 普通に東京で生活している人は、一日に平均10個のホットパーティクルを体内に吸い込んでいますが、現在のシアトルでは一日平均6個吸い込んでいるというデータがあります。 つまり、海を隔てているにも関わらず、東京もシアトルもあまり状況は変わらない、と言えると思います。

    C : ホットパーティクルは、プルトニウム、ストロンチ・・・ どういったもので構成されているのですか?

    G : プルトニウム、アメリシウム、ウラニウム(ウラン)などの重い粒子、それから、それより軽いストロンチウム、セシウムなどです。 これらはとても強いベータ線アルファ線を発しています。 これが一度体組織に取り込まれてしまうと、狭い範囲内でエネルギーを発し続け、被曝し続けてしまうのです、ずっとずっといつまでも。 
    そうして肺や腸が刺激され、膵臓、肝臓、骨なども継続的な刺激に悩まされ続けるのと同時に、ガンを引き起こすのです。

    C : 実際に100万分の1グラムのプルトニウムを吸い込むと、それが肺にずっと居座って何年も何年も放射線を放つ訳ですから、一口にガンになると言っても何年も先になってから症状が表れてくる場合だってあるわけですよね?

    G : 業界もそこに期待している(賭けている)のでしょう。 モニターを切って「特に問題はありません」と言うことで、仮に10年、30年後にガンを発病しても、その時には福島の事故まで遡ってトレースするなんて言うことは不可能になるわけですね。  ですので、なんとかして今の事態を“ダチョウが砂の中に頭を突っ込んで隠すように”やり過ごせないか・・・と考えているのでしょう。

    C : 信じられませんね。 それはまるでICU(集中治療室)の患者のモニターを切って「もう係わりたくないから、見て見ぬふり」をするようなものですよ。 私には到底理解出来ません。 一体彼らは何を考えているのでしょう?!あなたはCNNなどのメディアにも出演されていますが、原発や放射能に対する人々の関心や怒りが薄れて来ているように感じることはありませんか?

    G : アメリカでは、関心は増していると思いますよ。 特に先週あたりからですかね。 放射線量が2倍、いや、3倍増に修正されたことも手伝って・・・・ 予想も何もない訳ですから、、
    (ここでガンダーセンさんとCaldicottさんが同時にワイワイ発言しだします・・・)

    C : 全て「予想」ですからね。 一体実際にはどれくらいの放射性物質が飛散しているのか、分かりませんからね。

    G : その通りです。

    C : 全然把握出来ていないのですね。 その上、モニターも無く、情報も当てにならないのでは、どうやって真実が分かると云うのでしょうか。 そして次々と起こるメルトダウン。。 これでは空気中、海水中にどれだけの放射線物質が放出されているかなんて、どうやって予想するのですか?

    G : チェルノブイリと福島の違いは、今の科学者たちにはインターネットがあることです。 そのお陰で我々も独立して調査を進めることが出来ますし、情報交換なども簡単に出来るようになりました。 また、日本からは自動車から取り外したフィルターが送られて来るのです。 

    私達はそのフィルターを研究所で分析しました。 福島からのフィルターには、恐ろしいほど高い放射線値が確認されました。 あのフィルターを触った日本のメカニックが、きちんと手袋などをしていたことを祈らずにはいられませんでした。 また、東京のフィルターは、福島の30分の1の線量でしたが、それでも十分に高線量といえます。

    C : そこには何が検出されたのですか? ストロンチウム、セシウム、プルトニウム、アメリシウムなどですか?

    G : その全てです。 まずフィルターからホットパーティクルを見付けだし、それをスキャニング顕微鏡でスキャンして、何が含まれているのか詳しく調べます。 今のところ、様々なものが検出されています ;セシウム134、137、 ストロンチウム、etc です。 つまり、車のフィルターという証拠から言えることは、4月5月の空気中には放射性物質が明らかに含まれていた、ということです。

    C : (信じられない、若干呆れた様子で)先週、日本の政府は農業やビジネスを守るために、放射性物質で汚染された食品を食べても良いことに決めた、というニュースを読んだのですが、それは読まれましたか?

    G : はい。 それは学童にも適応されるようですね。 業界に携わる人間と、子供たちが同じ扱いをされている訳です。 実に馬鹿げています。 常識では考えられません。 私は、ラジオを通して、妊婦と子供たちは即刻避難させるべきだ、と事故が起きたその週から警告して来ました。 最低でも40km圏内は離れるべきだ、と・・・・・ で、彼らはまず10kmから始めて、最終的には20kmになりました。 パニックを引き起こしたくなかった事は、明らかです。彼らは、医療的な処置などは後回しにして、それよりも経済的な打撃を防ぐ事を第一に考えたということです。 

    C : 「お金」、ですね。 満員の劇場で「火事だ!」と騒いで(パニックなどを起こして)はいけない、と言われるように ― パニックが起きて、押し合いへしあいになって怪我人がでたり、我先に非常口へ!と向かうため、人殺しまで起こる得るわけですが、そういった事態を懸念して a)パニックを避けるため b)日本、アメリカの(人々が抱いている原子力の安全神話を守り)原子力産業(利益)を守り続けたいために、そのような対処になってしまったのか・・・

    G : 全てです。 私がCNNなどのメディアに出演する時は、人々がパニックにならないように、自分の発言については極力自制しながら、気を付けてアドバイスするようにしています。 しかし、それと同時に、情報は知っていないといけません。 事態は本格的に悪く、事実を求めている人達には、ちゃんと知らせてあげないといけないのです。 

    これがなかなか上手く実現されないのが現状なのですが。 Union of concerned scientistsのデヴィッド・ロックバウム博士他、一人、二人を除く、その他の全ての“原子力産業界からお手当を受け取っている”専門家達は「大した問題ではありません」 と発言していますからね。

    C : みんな嘘をついているのですね。

    G : 問題を先延ばし先延ばしにしているだけです。 10年経ったら考えればいいや、くらいにしか考えていないのです。

    C : 嘘ついてばかりですね。 彼らは全員、牢屋行きですね。

    C : 福島第一原発の事故は、現在も進行中なのですが、あなたは当初から1、2、3号機全てでメルトダウンが起きている可能性があると言っていました。 4号機はとても不安定で、建物の上部には大量の放射性物質が保管されている大きな燃料プールがあり、そして、その建物は傾いている状態です。 1号機、2号機そして3号機では、溶融した燃料が底に接しており、水素爆発の可能性もある、と。 また、大きな余震の懸念もあります。

    今後、さらに何か問題が起こり得る可能性について、また、風向きが変わったこと(北から南へと吹きはじめている)や雨なども考慮した場合、原発はどういった状況になり得るのか、を説明してもらえませんか?

    G :  1号機は、今以上に悪くなることはないと思います。 燃料はリアクターから溶け出て底に溜まっています。 その上に浴びせられる水は沸騰し、その水の放射線濃度は非常に高くなっています。 また、ウラン、プルトニウムといった核種も混ざっています。 

    全ての炉について言えることは、保管スペースが足りなくなってきていると云うことです。 1号機の煮えたぎっているウランは下へ下へと向かって融け進むでしょうが、その下にあるコンクリートまでを溶かし進んでしまうようなエネルギーはないはずです。それよりも、放射性物質が格納容器から漏れ出していることを止められない事の方が問題です。

    2号機も1号機と同じくらい、酷いです。 昨日新たに写真が公開されましたが、1号機あたりの床に開いている穴から、グツグツと水が沸騰しているのが見られました。 これは、毎時400レムであると思います、、別の言い方をすると、1時間で死にいたるほどの高濃度のものです。

    C : ちょっと皆さんにレムとは何か説明したいと思います。 rem はレムと読み、人体に浴びせられた放射線量を表す単位です。 例えば、200~500レム被曝したといえば、人口の50%にとっては致死量ということになり、毛が抜け落ちたり、嘔吐、出血して、1~2週間で死に至ります。 数年前にロンドンでポロニウムを使って殺されたロシアの(アレクサンドル)リトヴィエンコのように。 今回福島第一原発では、400レム/時が確認されているのですね。

    G : はい。 2号機でも同じような状態だと思います。 2号機にはまだ屋根があるので、その分屋内の湿度、温度、放射線量も高くなっており、誰も中に入る事が出来ない状態です。

    1号機、2号機は良くなっておらず、(汚染された)液体をジワジワ滲みだしながら、同時に有害な水蒸気をこの先何カ月にも亘って放出し続けるでしょう。

    3号機はまたちょっと違った状態です。 水蒸気爆発の可能性は依然として残っています。 と云うのは、全てのコア(炉心)が溶融した訳ではないので、今後もコアが融けて大きな塊となり、その下にある水の中に落ちる可能性があるからです。 これによって水蒸気爆発が引き起こされるかも知れません。

    3号機、4号機の燃料プールですが、それを支えている建物の構造は、今大変にもろくなっています。 私が今、一番恐れていることは大きな余震です。 4~5年前のスマトラ沖地震の時も、今回の日本同様マグニチュード9の地震があり、その3ヵ月後にマグニチュード8.6の余震がありました。 ですので、日本はまだ油断できない状態にあるのです。

    4号機は傾いていますし、3号機はメチャメチャに破壊されています。 そこに大きな余震が起きたら、それら燃料プールは崩落するでしょう。

    私から日本の皆さんへのアドバイスは、もし燃料プールが倒壊したというニュースを聞いた時は「逃げる」、ということです。

    そうなったらもう科学的な理論や道理なんて言っていられなくなるのです。 かつて誰も、核燃料が床に溜まって冷却出来ないという事態に直面したことなどないのです。 誰も想定し得なかった未踏の域に入ってしまっているのです。 大きな余震が来たら、燃料プールは崩落します。

    私のアドバイスは、とにかく「逃げろ」 、です。

    C : そのような事態になった時、まだ飛行機に乗る事ができれば、の話ですね・・。 もしかすると、今のうちに逃げた方が良いのかも知れないですね。 だって、どう考えてもパニックは起きますよね? そして皆が一斉に飛行場へ向かったら、飛行機が足りなくなってしまうことだってあり得ますよね?

    G : はい、そういう心配はありますね。 それと、Tepco(東電)が何故もっと大急ぎでしっかりとした補強工事を行わないのか、本当に理解に苦しみます。 もちろん、放射線濃度が非常に高いために、工事が難航するのは分かるのですが。

    C : それは3号機のことですか? 4号機のことですか?

    G : 4号機です。 これ以上想定外の事態に直面してしまう前に、大至急でコンクリートやスチールを用いて作業に取り掛かって、事前にきちっと対処しておくべきなのです。

    C : 風向きとか、雨に関しては、どうなのでしょうか?

    G : 現在も、毎日絶え間なく放射性物質が放出されている状態です。 今までの風は放射性物質を海の方へと運んでいましたが、そこれが今度は南へ向かって吹き始めると、東京の方へ向かってしまうでしょう。 実際に、すでに東京の路上からもホットパーティクルが検出され始めています。

    C : tut, tut, tut, (舌打ち)

    G : 日本の政府に代わって、放射線をモニタリングして汚染地図を制作し、東京の汚染の実態を調べているグループがあるのです。 また、二日前にはある大学教授が、原発から何マイルも離れた土壌からプルトニウムを検出しました。 同時期に別の調査隊も、道路わきの排水溝から通常の200倍の放射線を検出しています。 どうも空中から舞い降りてきた放射性物質が排水溝に流れ込んだために、そういった場所の放射線量が高くなってしまっているようです、

    C : 理解出来ないのは、なぜ事故後すぐにIAEAやNRCに介入させ、アドバイスを仰がなかったのでしょうか?

    G : IAEAは原子力推進派ですからね。 

    C : つまり、彼らにとっては、安全は二の次、と云うことなのですね。

    G : 一にプロモート、二に安全主張、、でしょうか。 どうにもなりませんね。

    C : では、彼らもおかしい(狂っている)と云うことですね。 またNRCは事故発生から2、3日位の間頃に、北日本は人が住めなくなると言っていたそうですね。 これはとんでもない話ですね。 Wall Street Journalに掲載されていたのでしたっけ?

    G : 昨日のWall Street Journalでしたね。 でも、その記事には、NRCが、とは書かれておらず、米国務省となっていました。 米国務省が日本の大使に今回の事故の深刻度を伝えるために、そう発言したと。 米国務省には、放射能専門家なんていませんから、情報はNRCから入って来たものだったのでしょう。


    C : ヒラリー・クリントンも何故もっと誠実にやらないのでしょうね。 

    G : ヒラリーは事故後、日本を訪れ、日本産の食品や製品の輸入を奨励すると約束しましたね。 ここでも再び短期的な利益が優先されてしまったのです。

    C : どのような物が対象になっているのですか?

    G : 食品や車などですね。 主に食品、魚などでしょう。 これで日米両国の人々(消費者)に「だいじょうぶですよ」とアピールし、安心感を与えようとしているのですね。

    C : 一体どうしたら、思考の麻痺した人達にこの現実を訴えかけることが出来るのでしょうか?!

    G : おそらくインターネットがその環境を打開して行くのではないかと思っています。 願っています。
    私のもとにも、引っ切り無しに様々な情報が送られて来ますし、またそれを私の所から別の専門家へと転送して情報交換できるようになりました。 そのような断片のようなデータでも積もりに積もれば、様々な実態が見えて来るほどになるのです。 そうなれば、改めてどこにどのような問題があるのかを見定めることも出来るようになるので、適切な医療処置を必要としている人達を助けることも可能になると思うのです。

    C : アーニー、(水を差すようで悪いけれど)放射線被曝に対する治療法なんて存在しないのですよ。 一度被曝してしまったら、もうそれを体外に排出することは出来ないのですよ。 治療なんて出来ないのです。

    私のところにも「何を食べたらいいのか?」とか「子供には何を食べさせたらいいのか?」といった内容のメールが送られて来ます。 取り敢えず、乳製品を避ける、というアドバイスは正しかったようですね、放射性物質はどんどん濃縮されていきますからね。 ヨウ素、ストロンチウム、セシウム、、と。 かと言って、何も食べない訳にはいきません。 

    野菜も濃縮が進み、果物も、水の中にも、、、日本では茶葉の中からも濃縮された放射性物質が検出されたようですね。

    要するに、逃がれられないのです。 一度このような汚染が始まってしまったら、もう二度と元には戻れない、、、そういった感じではないでしょうか。 

    G : 私は、特に魚が心配です。 woods hole oceanographic institutionによって確認された今回の海洋の放射線値は、チェルノブイリの時、バルト海で検出されたものの10倍だと報告されています。 また、現在は香港の海で獲れた魚からヨウ素が検出されています。 さらに、福島第一原発から200~300km離れた海洋で獲れた魚からも高濃度のセシウムが検出されています。 今後は、食物連鎖によって、マグロやサケなどの大型魚に影響が出て来るでしょう。

    そして、これから何年もかけて、セシウムやストロンチウムが食物連鎖の中に入ってくるのです。

    C : 海に流出されているのは、セシウムとストロンチウムだけではありませんよね。 その他にもテルルや亜鉛、カシウム などのあらゆる同位元素が海に流れ出ているはずです。 それを海藻や甲殻類、小魚が吸収する事から始まり、最後は大型魚のマグロやサケへとどんどん濃縮されて行くわけですよね。 
    セシウム、ストロンチウム以外で心配される核種は何でしょうか?

    G : 今言われた物以外では、ポロニウムでしょうか。 実際にはまだ魚をきちんとモニタリングしていないのが現状です。 汚染されたマグロがアメリカに入ってきてから、ようやく警鐘が鳴らされ出すでしょう。

    私たち(アメリカ)の港では、テロに対する警戒、モニタリングはしていますが、放射性物質に関しては、全く無防備です。 ですので、そのうち、港でのモニタリング中に、対テロリスト用の放射性物質探知機が激しく反応した、と思ったら、実はマグロからだった、、、といった形で「検出」され始めるのかも知れませんね。 今後1年~1年半ほどの間に、そうした魚への汚染の影響が表れてくるでしょう。

    C : ワシントンで獲れた魚などは、どうでしょうか? 魚は、何千マイルも泳いで来るのですが、EPAでは何もモニターしていないようですね。

    G : そうです、モニターしていません。 しかし、(魚の汚染実態を)正確に調べるのには時期尚早かも知れません。 海流によって運ばれる放射性物質も、まだそれほど西海岸の方へは来ていませんし、魚から魚への連鎖の影響が表れて来るのもまだ先のことだと思います。 魚への放射線汚染の影響がアメリカで出始めるのは、やはり一年後くらいではないでしょうか。

    C : あなたは、バーモントにお住まいですが、マサチューセッツでもfallout(放射性降下物)が確認されているようですね。 今後福島第一原発で建物の倒壊や大きな余震があった場合、溶融した燃料の問題、水素爆発、水蒸気爆発、、などが起こった場合、アメリカにはどのような形で影響が表れてくるのでしょうか? 風向きも西から東へと吹いていたのが、北から南へと変わって来ているので、その分アメリカには比較的被害は及ばなくなると言えるのでしょうか?

    G :  先程、あなたが言われたように、どうやっても放射性物質からは逃れられないのが現状です。 この粒子は2~3マイクロンと小さなものなのですが、それがジェット気流などに乗ってアメリカやヨーロッパまで運ばれて行くでしょう。 セシウム、ストロンチウムは分かりませんが、まだアメリカまでは来ていないでしょう。 また、いくらガイガーカウンターを持ち歩いてみたところで、心配なのは体内に影響を及ぼすホットパーティクルなのですから、何処であってもガイガーカウンターで測っているから大丈夫、と云うことはありません。

    C : 潜在性のものですし、気が付かない間に、どんどん悪化していくのですね。 先程、ホットパーティクルのことを何と言われてましたっけ? nuclear fleas でしたっけ?

    G : fuel fleas、です。

    C : そうそう、fuel fleas でしたね。 原子力の専門家たちは、そうした専門用語を使うのですね。 私が何が頭に来るかと言うと、原子力のエンジニア達は、こうなる事も分かっていたと云うことです。

    あなたの最新ビデオは、素晴らしい内容でしたね。 避難についてや、メルトダウンが起きた時の放射線量をNRCはどのように計算しているのか、また、あなたは、メルトダウンが起きた場合、その中のわずか1%の溶解した物質から放出されると云う前提で割り出された数値 ― その数値すらも、削られ削られ、低く低く設定されたものなのですが、そのように算出・割り出された「予想」から、これこれの時は誰を何処から何処へ、避難させるべきか、などについて考察し解説されていますね。 あれは凄いと思いました。

    G : ありがとうございます。 私どものウェブサイトはFairewinds.com です、Fairの後にeが入ります。
    原子力産業界とNRCは結託して、あのような予測を立てていましたが、それは全くの「憶測」でしかないのです。 どれ位の放射性物質の放出が許容されるかなど・・・・  そして、段階を追うごとに、その数値もどんどん低く設定されて行きました。 そして最終的には、とても狭い範囲内での避難区域設定へと繋がっていくのです。 これも「お金」が絡む事柄だからです。 狭い範囲だけの避難で済ませれば、例えば80kmの範囲と設定するよりも費用はかかりませんからね。

    C : あなたは、避難が必要となる区域を80km圏内だと訴えていますが、インディアン・ポイント原子力発電所の周辺80kmなんて、どうやって避難させることが出来るのでしょうか。 ウェストチェスターなどの人口密集地域がニューヨークまで広がっているのですよ。 (避難に際し起こるであろう交通渋滞などで)全域ガチガチになってしまうでしょうね。

    G : 1970年代頃からすでに「ニューヨークからあんなに近い所にインディアン・ポイント(原発)を建設するなんて間違っている」という認識は人々の中にはありました。 それにもかかわらず、あれから40年経った今、また新たに20年の運転許可の延長更新が進められようとしています。 これは、理解出来ません。 この40年間、「変だ、変だ」と言われて来たものを、なぜ今また20年間もの延長を更新して、リスクを倍増させるような事をするのか、本当に分かりません。

    C : でも、最近ではインディアン・ポイント周辺の住民やマンハッタンの住民などが、運転許可延長どころかインディアン・ポイント原発の廃炉に向けて大きな運動を起こしています。 ・・・このような運動には、NRCやtptb(the power that be グローバル・エリートなどの事)の行い(悪行)を止めらるような、抵抗できるような力はあるのでしょうか?

    G : 今まで、NRCが運転許可の延長更新を認めなかったことは、ありませんでした。 ただ、インディアン・ポイントの場合はニューヨーク州もニューヨーク知事も反対しています。 ですので、政治的な連携によっては、ひょっとして今回初めて「20年の運転許可延長」を阻止できる可能性はありますね。

    C : (バーモント)州議会や知事の要請で、ヤンキー原子力発電所の廃炉を求めたら、あの破損している原発を所有するNRGエンタジー(NRG Entergy: ヤンキー原発などを運転している原子力発電会社)が訴訟を起こしました。 

    G : バーモントの人達は、ヤンキー原発の廃炉を求めて立ち上がりました。 そして、NRGエンタジーは訴訟を起こし、法的な戦いが行われています。 最終的に連邦裁判官がどのような判決を下すのか、についての私の推測は、ここでは控えておきます。


    C : 福島第一原発事故について、あなたの専門的な知識や経験から見られて、あるいは直感的に感じていらっしゃるものというのは、正直なところ、どのようなものですか?

    G : とても複雑な心境です。

    福島の現地の方達のことが、とても心配です。 また、(福島第一原発の)現場で命を顧みず、懸命な作業にあたっている方達に、多大なる敬意を表します。 彼らは、将来的にガンの発病率が高くなる事を承知の上で、毎日仕事(作業)に向かっているのです。 

    私は、今回改めて、大自然に対する畏敬の念を抱いています。 また、人間は大自然を相手取れるほど賢くはない、と云うことを痛感しています。 人間の想像を超えるような津波や地震、ハリケーンや竜巻、などが起こり、原発で問題が起こってしまっても、人間はそれに対処出来るほど賢くない、優れていないのです。

    C : つまり、あなたは原子力エンジニアとして、人間は自然にも勝てると以前は信じていたということですか?

    G : ええ。 私が大学を出たての頃は、原子力に関する研究、科学というのは急成長の只中にありましたから。 でも、最近はこんなふうに思うようになりました “どんな馬鹿でも失敗のないように設計されたシステムといえど、いずれその上を行く馬鹿が出てくる” と。 

    C : 本当ですね、アーニー。 その通りですね。

    金銭欲や権力欲に屈することなく、乗り越えていけるようになることが、今後の私達に与えられた課題ですね。  では、最後に、オバマ大統領についてなのですが、オバマ大統領は原子力に深い関心があるようですが、それについて何か思うところはありますか?

    G : 選挙運動が始まった頃のオバマの最大の支援者はEXELONでした。 EXELONは17の原子力発電所を持っています。 ですので、選ばれたアドバイザー達も原子力推進派、ということになるのでしょう。 オバマは、決して良いアドバイスなど受けていませんね。

    新しい原発に対する投資に関しても理解出来ません。 その費用も、例えば代換エネルギーやスマートグリッドに比べて、天文学的な数字になるでしょう。 なぜ、そのような事をやろうとしているのか、とても理解出来ません。 古い原発を廃炉にすることに関しては、最終的にはそれが投資しているアドバイザーたちの利益になるかどうか次第でしょう。

    C : でも、頭脳明晰で優れた直感力もあり、さらに、二人の小さな娘さんの「お父さん」でもあるあのオバマが、なぜそのようなことを、、、

    G : オバマは、彼のアドバイザーに頼り過ぎなのだと思います。 経済と二つの戦争のことで手一杯で、エネルギー政策にまで手が回らないのでしょう。 でも、実際にはエネルギー政策がそのような経済問題や戦争の大元になっているのです。 しかし、ワシントンはそうは考えていません。 彼らは、諸問題とエネルギー政策を切り離して考えています。 エネルギー政策が全ての問題の根源となっているのが現実なのですが。

    http://ifyoulovethisplanet.org/?p=4603


    NRC:アメリカ合衆国原子力規制委員会


    原発 放射能 水道 食品汚染 TPP


    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ: 許されない出来事

    ジャンル: ニュース

    真実の追求  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

    コメントの投稿

    Secret

    △top

    この記事に対するコメント

    △top

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://george743.blog39.fc2.com/tb.php/1425-e68f1edb
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    △top

    原発 放射能 食品汚染 by freeseo1
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。