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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    わが国を亡国に追い込む新聞・テレビの大罪 南丘喜八郎 

    わが国を亡国に追い込む新聞・テレビの大罪 南丘喜八郎
    8月 20th, 2011 by 月刊日本編集部
    http://gekkan-nippon.com/?p=139

    求められる独立不羈の覚悟
    本誌主幹 南丘喜八郎

    3・11の大震災は2万人余の犠牲者を出し、福島原発事故も終熄の目途が全く立たないまま、我が国の政治は混迷状況を続けている。七転八倒の末、断末魔を迎えた菅政権は8月末には遂に退陣することが確実視されているが、この間、大新聞・テレビを中心とするマスコミは如何なる役割を果たしたのか。

    新聞・テレビは右往左往する菅政権の対応を揶揄する如きゴシップ報道に終始し、原発事故報道も政府・東電による作為的な大本営発表を思わせる一方的な情報を只管、読者・視聴者に垂れ流すだけだった。彼らは、タブーを恐れず、原発事故の真の原因を調査検証するなど、本来のジャーナリズムが果たすべき役割を放擲してしまったのだ。

    我が国のジャーナリズムは死んだ、と敢えて断言せざるを得ない。

    新聞や雑誌の部数競争、テレビの視聴率獲得競争が、本来在るべきジャーナリズムを変質させた。

    それだけではない。ジャーナリズム変質の背景には、新聞・テレビが行政権力の支配下に置かれているという厳然たる事実があるのだ。新聞の再販価格維持、テレビ局の放送事業認可、電波の割当等はいまや行政権力によって完全に掌握され、真の「言論の自由」など、無きに等しいと言わざるを得ない状況だ。

    加えて戦後の国家権力は、官僚だけでなく、大資本、加えて占領軍の延長である米国によって形成されていることは、歴とした事実である。新聞・テレビという大マスコミは、米国、官僚、大資本のトライアングルによって、巧みに支配されていることは、本誌特集で植草一秀氏が剔抉している通りである。

    また本特集で石川知裕氏が「新聞・テレビという報道機関の役割は複眼的・多層的に政治家の功罪を分析し、判断材料を提供し、国民に思考を促すことにある。ところが、今のマスコミはその能力を失っている。これこそが現代日本の本質的危機だと思う」と、的確に指摘している。

    かつて自由民権を主張した新聞は、「在野」「反骨」を誇りとし、権力に対して敢然と、しかも矜持をもって正論を吐き続けた。時の権力は、新聞紙条例や讒謗律などを駆使し、権力に歯向かう記者を逮捕拘束、新聞を発行停止に追い込んだ。だが、彼らは決して怯むことはなかった。ここにわが国のジャーナリズムの原点があり、核心がある。

    しかし、こうした正統ジャーナリズムは、いまや完全に変質し、権力の擁護者に堕してしまったようだ。この結果、権力への的確かつ厳しい批判は姿を消し、読者や視聴者の低級な要求に迎合して、犯罪者や被害者のプライバシーにまで踏み込むというポピュリズムに堕してしまった。

    新聞は「社会の木鐸」として、権力とは一定の距離を保つだけでなく、時に敢然と厳しい権力批判を続けた。しかし、健全なジャーナリズムは、米国、官僚、大資本のトライアングルに力によって、何処かへ消えてしまったのだ。

    こうした新聞・テレビを中心とする現在のジャーナリズムの在り方に、国民は極めて強い不信感を抱いている。

    いま敢えて、本誌がこの時期に新聞・テレビ批判を特集したのは、このままでは健全なジャーナリズムが死滅してしまうとの危惧を深めたからである。

    民主主義は健全なジャーナリズムがあってこそ、その機能を発揮すると信じるからだ。

    明治22年、陸羯南は新聞『日本』を創刊した。陸羯南は創刊の辞に「わが『日本』は固より現今の政党に関係するに非ず、然れども亦た商品を以て甘ずるものにもあらず」と述べている。これは権力に阿らず、金銭に淫せずというジャーナリズムの矜持を表明したものだ。我々は陸羯南の顰みに倣って本誌を『月刊日本』と名付けた。

    羯南の心意気を貫いているのは「富貴も淫する能はず、貧賎も移す能はず、威武も屈する能はず、此れをこれ大丈夫と謂ふ」(『孟子』籐文公下篇)との「大丈夫」の精神である。

    現在の巨大マスコミ経営者は勿論、編集者、現場の記者も、孟子の言う、富貴にも貧賎にも、そして威武に対しても、決して屈することのない「大丈夫」の心意気が必要なのではないか。

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    no title

    南丘はアールエフラジオ日本の重役だったんですけど、ラジオに罪はないんですかねw
    ご都合主義極まれり。

    URL | AS #iM9h6N8.

    2013/06/01 13:09 * 編集 *

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