11« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

    原発問題 -The Truth is Out There-

      : 

    東電福島原発事故の真実 放射能汚染の真実 食物汚染の真実 正しい情報を求めて

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    スポンサー広告  /  tb: --  /  cm: --  /  △top

    【これから東日本全域で起こること】チェルノブイリの事故から26年 : 子供たちへの救援活動の今 

    チェルノブイリの事故から26年 : 子供たちへの救援活動の今
    アメリカCNNニュース 4月25日
    http://kobajun.chips.jp/?p=2389 より



    26年前の4月最後の週、事故当時ソビエト連邦であったこの国のチェルノブイリ原子力発電所では、安全性を確かめるための実験に失敗し史上最悪の事故が起きました。
    1986年4月28日に発生したこの事故で放出された放射線の量は、広島に投下された原爆の400倍、昨年発生した福島第一原発の事故の14倍に達しました。(*ジョージ注:チェルノブイリがフクシマの14倍というのは、原発推進国アメリカの嘘です。フクシマはチェルノブイリを超えた放射能汚染を放出し、しかもそれはまだ増え続けています。つまり日本の惨事はチェルノブイリを超えたものになることは間違いないのです。)
    今日に至って人が住めない避難区域内でも、植物は再び繁茂し、動物たちも増え始め、チェルノブイリ発電所も観光客に公開されるようになりました。

    しかし、チェルノブイリの事故そのものは、まだまだ終息してはいないのです。
    放射性物質が降り注いだ地区では、未だに数百万の命が危険にさらされたままとなっています。
    放射線に汚染された地区では常に健康上の問題がつきまとい、この地域では社会的にも経済的にも、あらゆる負の連鎖が続いているのです。
    [チェルノブイリの子供たちインターナショナル]、通称CCIは、生まれる以前に発生した大事故により苦しめられている、この地域で暮らす子供たちの救援活動を行っています。
    多くの子供たちが先天性心疾患などの病気を抱えています。
    そしてたくさんの子供たちが慢性的な病、機能障害などの問題を抱え、CCIの施設で生活しているのです。
    彼らの救援を行うため、CCIは地元医師への情報提供や指導もできる医療チームを現地に送り込んでいます。
    さらにCCIはが派遣している看護師は、施設のスタッフやボランティアに技術指導を行い、設備の改修すら行うのです。

    CCIが目指す最終目標の一つは、現在は寄付によって賄われている、この地で暮らす子供たちの救援活動を行うこの施設『希望の家』の運営を、制度として確立することです。

    この地にいるたくさんの、重度の障害を負った子供たちの将来は不透明です。

    CCIは現在チェルノブイリの事故の影響が残る地域で、こうした障害を持った子供たちが将来高齢化しても安心して暮らすことのできるコミュニティーセンターの設立に向け、取り組みを続けています。
    チェルノブイリでのメルトダウンが発生して20年以上過ぎた今も、いったいどの問題がチェルノブイリの事故と直接つながっているのか地元の意見も分かれており、そのことがCCIの抱えている問題を一層複雑なものにしてしまいました。
    爆発、あるいは急性放射能症によって事故直後に死亡したのは30人だけです。
    しかしチェルノブイリが噴き上げた『死の灰』は、現在はロシア、ウクライナ、ベラルーシ各共和国となっている何万平方キロメー トルの地域を汚染しました。

    20万人以上の人が避難した後、二度と戻りませんでした。
    しかしながらこれまでで最も包括的な調査・研究を行った『チェルノブイリ・フォーラム』は500万人を超える人々が『汚染地域』と定義された場所で暮らし、このうち25万人は『高度に汚染された地区』で生活を続けています。

    事故の10年後、CNNのチームは、長期に渡る放射線被ばくの影響の実態について取材するため、事故当時チェルノブイリ原子力発電所近くで生活していた除染作業員、事故収束作業員、そして事故後もその場所で暮らし続けた人々について調査を行ったことがあります。
    取材チームはそこで答えよりも、さらに多くの疑問を見出だすことになったのです。

    事故調査のための資金が決定的に不足していました。
    被災国の経済はチェルノブイリの事故によって疲弊してしまい、ソ連邦の崩壊がその状態に追い打ちをかけていました。
    その結果年月が経っても答えが見つかるどころか、チェルノブイリの事故が汚染された土地に住み続けていた人々にとどまらず、その後生まれた世代に対してどのような影響を与えたのか、はっきりと特定できる状態にはありませんでした。
    放射能汚染の影響について考えるとき、私たちはある一定のイメージを思い浮かべます : 突然変異により奇怪な外見になった動物、障害や先天性の奇形を負った子供たちなどです。
    しかし2005年の『チェルノブイリ・フォーラム』の報告書は、このような問題を引き起こす決定的な原因を突き止めることはできませんでした。
    実際のところ、甲状腺ガン発症の著しい増加を確認した以外は、慢性疾患や先天的な奇形が増加したことに関しても、事故との直接の関連を証明できるものをほとんど見つけることができなかったのです。

    結局この報告書は、こう結論づけざるを得ませんでした。
    「60万人を調査した結果、チェルノブイリの事故との直接の因果関係証明できるのは4,000人である。」

    しかしこの報告書は事故の影響 をあまりにも過少評価するものだとして、激烈な議論が巻き起こりました。
    ヨーロッパの緑の党がまとめた報告書『真実のレポート』では、放射線の影響によるガンにより死亡した人だけでも30,000人から60,000人に上る、と報告しています。

    2010年ユニセフによる報告書はベラルーシの18歳未満のこどもたちのうち、20%以上が身体障害と慢性疾患に苦しまされていることを明らかにしました。
    チェルノブイリが放出した放射性物質のうちの70%がベラルーシに降り注いだと見られています。

    しかしこれらの数字のうちいったいどれが正しくて、どれが間違っているのかは誰にもわかりません。
    チェルノブイリの事故の健康に対する影響を突き止めようとする者全員にとって、たった一つ明らかなことは事故が始まったその時から大気中にある放射線量は非常に高いものであった、という事だけなのです。


    さらに言うなら、チェルノブイリは単なる爆発事故というにはあまりにも大きな影響を、あらゆるものに及ぼしたのです。

    「私たちがチェルノブイリについて語るとき、大部分が放射線による直接の医学的被害についての指摘がほとんどです。」
    キャシィ・ライアン[チェルノブイリの子供たちインターナショナル]、通称CCIのスポークスマンが語りました。

    「しかし大切なことは、人々が社会的にも経済的にも、チェルノブイリの事故の影響に苦しみづけている、という事なのです。」

    ヨーロッパ最大の穀倉地帯と言われ、数百万の人々が農業に従事していたこの地の農作物は、事故後、輸出の道が全く途絶えてしまったのです。
    そして、ベラルーシ国内だけで事故後の除染費用は2千億ドル(約16兆円)を突破してしまい、間接的にはソビエト連邦崩壊の原因となり、直接的にはベラルーシの経済を疲弊の極に追い込むことになりました。

    生計を立てるためのあらゆる手段が失われていく中、今度は食べるものも飲むものも、(高価な輸入食品などが買える経済力など無いため)自分たちが暮らす汚染された場所で作られるものしか、口にできなくなってしまったのです。
    食物の中の放射線が直接被害を生み出しているかどうかという問題を別にしても、栄養失調が日常的に発生しており、そのことが病気や先天的に障害を持った赤ちゃんの出産につながっています。
    もう一つ顕著なのはチェルノブイリの事故により、何世代にもわたって暮らしてきた故郷を捨てなければならなくなった人々に見られる敗北主義です。

    国際原子力機関(IAEA)は、問題のすり替えともとれる発言をしています。
    『貧困と放射線障害への恐怖が自殺、過度の飲酒、そして無気力を生んでいる。』

    原因は別にしても、子供たちが置かれている状況に深刻な問題があるのは事実です。
    たとえば胎内の子供が母親の飲酒により、先天性の奇形や慢性疾患を持って生まれてきます。
    その結果子供たちは施設での生活を余儀なくされてしまう。
    ユニセフの統計によれば、こうした子供の数はベラルーシだけで10,000人に上ると推定されています。
    「多くの場合、子供たちは家にいられなくなってしまうのです。両親がアルコール中毒や極度の貧困といった問題を抱えてしまっているからです。」
    CCIのライアンがこう語りました。


    CCIによれば、子供たちは持って生まれた障害や慢性疾患に苦しむのと同じ位、施設で生きていかなければならない境遇に苦しんでいます。



    ユニセフの連絡調整担当役員の レベッカ・フォーダムは、この子たちのためにもっと快適な施設を確保することは、世界にとっての緊急課題であると述べました。
    「子供たちは非人間的環境に置かれています。子供として必要な献身的な世話を受けることも無く、十分な食事も与えられず、子供らしく遊びまわる機会も無いのです。」

    このような疑問がわいてきます。

    いったいどれだけの人々がチェルノブイリの呪縛を逃れ、前に進むことが出来るのか?!

    放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)と世界保健機構(WHO) による報告書は、旧ソビエト連邦が『汚染地域』と指定した範囲内の放射線量は、広大な面積の安全とされた地域と比較して、放射線量はそれほど高いわけではない、と主張します。
    事実、その基準に基づき、この地の放射線量に関してソビエト連邦は特段の対策を施してはいませんでした。
    「西ヨーロッパの約45,000平方キロの土地の土壌中から、旧ソビエト連邦の『汚染地域』の基準を上回る量 の放射線量が検出されましたが、ベラルーシやウクライナのような心の荒廃や経済的打撃を受けた地区は無いのです。」
    放射線の影響に関する国連科学 委員会(UNSCEAR)の秘書官、マルコム・クリックがこのように語りました。

    いったいどれほどの地域で汚染が続いているのか、そしてその意味するところは何なのか?

    途切れることの無い放射線は、この地の住民の健康にどのような影響を与えるのか?

    そしてこの地で育った作物を食べることには、まだ危険がつきまとうのか?

    これらの質問に確実に答えられる人間は、これまでもいなかったし、これからもいないでしょう。

    これからしばらくはCCIボランティアがまずやらなければならないことは、子供たちを抱きしめてやり、愛情を持って彼らと接し、少しでも明るい未来を一緒に思い描くことだけです。



    チェルノブイリの爆発事故が、子供たちをどのように運命づけてしまったか、それはもう取り返しのつかないことなのですから…

    「私たちは科学者ではありません。人間と生命を愛し、大切にする人間です。」と、ライアンは語りました。
    「私たちはこの地上に、この子たちが生きていることを、決して忘れてほしくないのです。」

    (*ジョージ注:結局原発推進国アメリカのメディアであるCNNは、問題の核心に触れようともせず、感情的な末文でこの惨事の報道を終わらせています。

    日本の隠蔽報道機関よりはましですが。)


    原発 放射能 水道 食品汚染 TPP
    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ: 許されない出来事

    ジャンル: ニュース

    真実の追求  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

    コメントの投稿

    Secret

    △top

    この記事に対するコメント

    △top

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://george743.blog39.fc2.com/tb.php/1545-eccbcbc1
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    △top

    原発 放射能 食品汚染 by freeseo1
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。