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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    【選挙に行く前に必読】スタジオジブリの考え 憲法改正について 

    http://takumiuna.makusta.jp/e224822.html より

    ジブリが本気です。

    スタジオジブリ小冊子『熱風』2013年特集 憲法改正が大反響で
    WEB上での公開にも踏み切られました。

    http://www.ghibli.jp/docs/0718kenpo.pdf

    憲法改正が現実味をおびてくるなか、スタジオジブリはこの動きに対しては
    最大限の警鐘を鳴らしてます。

    先日の『風立ちぬ』の公開前インタビューでも監督の宮崎駿氏は
    「歴史を繰り返そうとしてる」と危機感を伝えてます。

    投票前にぜひ読んでほしい内容です。



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    全文はこちら

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    ■宮崎駿氏


    憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。

    -------------------------

    ■プロデューサー 鈴木敏夫氏


    みんな戦いが好きですよね。自分が勝つ側に立つからでしょう。負ける側に立った途端に、やってられない。ジブリでも昔、『戦争の名人』と呼ばれた名将を取り上げたいと言ったやつがいて。『おまえ、自分のこととして考えろ』って言いたくなった。もしその企画をやるとしても、僕なら名将に連れて行かれてひどい目に逢う、一兵卒の視点から描きたいですけどね。

    平和ぼけですね。想像力に欠けているわけでしょ。安倍さんなんかはね、年が若いのになぜああいうことを考えるのか、ちょっとピンときません。
    やっぱり『三分の二』じゃなくちゃいけないんじゃないですか。そんな大事なことを決めるのに『二分の一』じゃだめですよね。それをやっておいて、将来、何になるかって問題でしょ。やめてほしいですよね。

    そもそも今、憲法改正に、みんなそんなに興味あるんですかね。そうじゃないでしょ。そんなことより、自分たちの生活をどうするかだってことの方が大変で。だから、僕は政治家の独りよがりだと思っています。

    日本が世界にアピールするとしたら、9条ですよね。これだけの平和は9条がなければあり得なかったわけですから。

    -----------------------

    ■『火垂るの墓』監督 高畑勲氏


    日本が戦争に負けた1945年8月には私は国民学校4年生でした。9歳でしたが、その年のうちに10歳になりました。生まれたのが満州国ができて3年後の1935年、すぐ日中戦争がはじまり、太平洋戦争に突入し、この9歳のときに人生最大の事件に遭いました。空襲です。

    住んでいた岡山市は6月29飛の未明、B29による空襲で、市街地の大半が失われました。私は7人兄弟の末っ子で、父母と子ども5人で暮らしていたのですが、私はすぐ上の6年生の姉と二人、家族とはぐれ、街の中心に向かって逃げたため、自分たちの真上に文字通り火の雨が降ってくるところから、家々が燃えはじめ、遂にまわりが全て燃えさかり、どこへ逃げたらよいやら進退窮まるまでを体験しました。焼夷弾に混じって爆発する中型爆弾の破片にやられて姉が失神したり、二人とも死んでもおかしくなかったと思います。

    自分たちが通ってきたところはすべて焼け野原となってしまいました。すごい数の死体の死体を見て、震えが止まりませんでした。恐ろしくて入らなかった防空壕で多くの人が蒸し焼きになってしまいました。自分の家の前で溝川にも水に浸かったまま窒息死をしている人が何人いました。あんな恐ろしい体験は二度としたくありません。

    生まれてから約10年間は戦争の時代でした。そしてその後、10歳から70歳に至るこの60年間、おかげさまで平和を享受できたことを心から感謝しています。平和は誰のおかげでしょうか。やはりまず第一にあげたいのが憲法第9条なのです。

    いまアメリカがやっきになって日本を戦争できる国にしたがっているのだと思います。そしてその邪魔になる憲法第9条の改定を要求していて、アメリカに寄り添っていなければならない日本国は立ちゆかなくないと考える人々が、国民が再び『血を流す』ことを可能にしようとしているのではないでしょうか。

    歯止めをかける能力は今のひどい、最低のアメリカよりも、日本国民はもっと低いのではないかと思います。民主主義の意見の違いを許す度量、あるいは人と違うことをする人間を認める度量、そのどれをとっても、歴史的に異分子を排除する、全員一致主義をとってきた日本の方が、アメリカよりずっと劣っているのではないでしょうか。多数派の中にいることで安心し、『いじめ』に見て見ぬふりをする子どもが多いことを見ても、現在もこの体質は全然変わっていないと思います。小泉の靖国参拝や郵政民営化に対する自民党議員の対応を見てもそうです。集団主義の私たちは、残念ながら、歯止めがかからなくて、ずるずる行きやすい体質をもっているのです。

    第9条がなくなったら、どうなる可能性が高いのか、それを憲法と現実に合わせるべきだと思っている人々にも絶対に考えてもらいたいと思います。

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