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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    映画「陸軍登戸研究所」とは 

    陸軍登戸研究所
    2012年 監督・編集 楠山忠之
    http://www.rikugun-noborito.com/



    映画「陸軍登戸研究所」見てきました。

    とても映画とは呼べない素人映像、素人によるインタビュー、要領を得ない編集に辟易しました。

    しかし、監督が捉えた事実は、日本陸軍が闇に葬ろうとしていた、とてつもない「幻想の戦略」でした。

    あの戦時、日本軍はありもしない「幻想」を追い求め、東南アジア全域、そして中国に戦争をしかけ、途方も無い殺戮を行ったのです。

    しかも南方に進撃した日本軍は元より食料、弾薬などの補給が日本本土より後方支援が無い事を前提に、現地調達、略奪によって生き延びる戦略でしたので、戦局が悪くなれば食料が尽き、死に絶えるのは明白でした。

    どう考えても軍部上層部の戦略はあまりにも稚拙であり、とても軍人のそれとは思えない、味方を全て殺し、時間稼ぎをする方策しか出していなかったと確信できます。

    攻められれば、山の地下にある要塞にこもって、外の敵軍、友軍もろとも細菌兵器によって皆殺しにする。

    それで勝利すると考えた大本営とは何だったのでしょうか。

    どれだけ「馬鹿」だったのでしょうか。

    日本本土に上陸したアメリカ軍を全員細菌兵器で殺しても、日本軍兵士も全員死亡、一般市民も全員死亡。

    その後、アメリカ本土から何万人の応援部隊が来襲してもそれを誰が殺し続けるのでしょうか。

    壕の外の日本兵は死に絶えているというのに。

    日本軍の考えていた「玉砕」「戦略」というものが余りにも幼稚であったことに、日本人として、本当に恥ずかしく、耐えられない苦痛の4時間でした。

    楠山監督には、よくぞ隠蔽されたこの一連の戦争の恥部を暴いて下さったことを感謝します。

    日本人には戦争ができる「資質」がありません。「資格」もありません。

    日本人は「争いごと、交渉ごと」が世界一ヘタです。

    ですから、日本人は「戦争をしてはならない」のです。

    威勢ばかりで戦略も無ければ策略も出来ず、そもそも言葉ができないので戦略的交渉も出来ず、これでは戦争など出来るはずがありません。

    当然ながら日米戦争は終わったのではなく、負けたのです。

    敗戦です。終戦ではありません。

    そして今でも日本はアメリカの意のままに占領国として広大な土地を米軍に提供し、全ての治外法権を与え、日本人の苦しみは耐えることがありません。

    そしてそのほとんどは沖縄に押しつけられています。日本人の中の構造的差別に他なりません。


    最後に、登場する元陸軍登戸研究所の職員には酷ですが、その語り口のあまりの幼稚さ、お気楽さに目眩がしました。

    彼らがやっていたのは完全に子どものお遊び、それも火遊びレベルです。

    極秘施設で行われていた「秘密」任務がここまで幼稚で能天気とは思いもよりませんでした。

    南方の各地戦場で亡くなった方々、沖縄戦で命を落とした兵隊、そして何よりも沖縄を戦場にされ、軍に協力して死ぬことまで強要された沖縄の一般市民のことを考えると、登場するあまりにも無邪気な元研究員の姿、かなたの同胞の死を全く顧みないその姿勢に虫酸が走りました。

    この映画はそういう映画です。

    見なければなりませんが、映画としての構成に強烈に不快感を感じます。

    この作品は映画にもかかわらず、中身はほぼインタビューのみであり、監督の思いを表現するカットも工夫も何もありません。

    あるのかもしれませんが、私には全く伝わりませんでした。足りませんでした。

    反戦かどうかさえも伝わらない映画を私は評価出来ません。

    日本は馬鹿なことをしたんだという強烈な空虚感のみ残ります。



    映画 「陸軍登戸研究所」 2012年作品 上映後
    楠山忠之監督による舞台挨拶
    2014年4月17日 沖縄 桜坂劇場にて


    パンフレットはある意味まともでしたので全ページ公開します。

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    原発 放射能 食品汚染 TPP 沖縄戦 

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    テーマ: 社会問題

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