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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    首相の憲法違反を考える 集団的自衛権は明白な違憲 矢崎 泰久  

    いりにこち 33
    矢崎 泰久
    首相の憲法違反を考える
    集団的自衛権は明白な違憲
    琉球新報 2014年5月19日

    いりにこち_convert_20140520175046

    タイの憲法裁判所はインラック首相による2011年の政府高官人事を違憲として、インラック氏と閣僚8人を失職とする判決を言い渡した。このため全員がただちに失職し,政治危機が深刻なタイはさらに混迷状態に陥った。タイの首相が憲法裁判所の判決で失職したのは2008年のサマック首相に続いて2人目である。

    日本の最高裁は、これまで政府高宮に対じて、一度も違憲判決を出したことはない。ただし1票の格差について、数回の国政選挙で違憲判決を出している。しかし選挙無効にまでほ踏み込んでいないので、警告にしかなっていない。他にも度々、地裁、高裁では違憲判決は出ているが、最高裁レベルでは確定されたことはなかった。

    日本では違憲のハードルはきわめて高い。ことに政治がからむとたちまち暖昧にされてしまう傾向にある。つまり、憲法が正確に守られていない証明でもあるように思えてならない。

    類例ない平和憲法

    日本国憲法第11章 最高法規
    第99条 [憲法尊重擁護の義務] 天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負ふ。

    安倍晋三という人物は、この条項を読んだことがあるのだろうか。憲法を改正する(あるいは改悪)する資格 は総理大臣と言えども1ミリもないのである。「尊重し擁護する義務がある」と明記されているではないか。

    第9章には「改正」の条項はある。安倍音相が96条にこだわって国民投票による改憲を促進しようとしているのは歴然だが、彼の狙いが第2章の第9条にあることは言うまでもない。

    第2章 戦争の放棄
    第9条 [戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認]
    1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は戒力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

    どうか声に出して読んでみて下さい。私ほこんな素晴らしい宣言は他に類がないと思う。初めて私が憲法に接したのは中学2年生の時だった。戦争の恐ろしさを知っていた少年として強い感動を受けたことを忘れない。

    だがこの憲法は少しずつないがしろにされるようになった。警察予備隊が誕生し、1953年に自衛隊法が成立する。反対の声は権力によってつぶされてしまう。自衛隊は軍隊ではないというウソがまかり通ってしまったのだ。

    テレビ朝日の・「朝まで生テレビ」に出演した時に、私は「自衛隊は憲法違反だ」と主張した。司会の田原総一朗氏は「そんな暴論は通用しない。外敵が攻めてきたらどうする」と反論した。私は「戦争はしないと決めたのだから、放っておけばよい」と答えた。すると田原さんは「ここ18人のパネリストがいるけど、矢崎さん一人ですよ、そんなバカなことを言うのは」とその場を見回した。その時、出演者の一人で精神科医の香山リカさんが手を挙げて「私も矢崎さんと同じ考えです」と言った。この時、二人だけが日本国憲法に準じたのだ。

    既成事実だからそれで"いいというのは言語道断である。間違いは直すべきだろう。ましてや今あれこれ議論されている集団的自衛権などは明白な憲法違反である。安倍晋三氏は二重三重に憲法違反をやっているとんでもない国家公務員だ。私から見れば彼はヒトラー並のファシストであり、少なくとも総理大臣の任にあってはならない危険人物なのだ。

    はびこる武器輸出

    世界は、沸騰している。ウクライナ情勢は戦争への導火線になりかねないし、ナイジェリア、シリア、アフガ
    ニスタンの内紛は拡大しつつある。それどころかイスラエル対パレスチナ、インド対パキスタンなどの対立は一触即発状態が続いている。加えて南スーダン、エジプト、中国の自治区である新疆ウイグル、内モンゴル、チベッドの蜂起、その他にも民族紛争、宗教戦争など数え上げたら危機だらけである。北朝鮮のような怪しい国も存在している。

    しかもその背景には武器輸出という大国による乱暴なルーツが厳然とはびこっているのである。輸出国はアメリカ、ロシア、ドイツ、中国、フランスの順だが、そこに日本が参入しようとしている。紛争国は敵味方共に同じ武器で戦闘し、テロリスト集団にも武器は流出する。中には化学兵器もあるというのだから、危険きわまりない。非戦闘員の犠牲者は後を絶たないばかりか、難民は世界各地にあふれているのである。

    日本国憲法の重要性は、未来の世界への唯一の希望でもあるのだ。現在、ノルウェーのノーベル平和賞委員会はノミネートされた「日本国憲法」を審査中である。もしノーベル平和賞を日本国憲法が受けるとしたら、受賞者は当然ながら日本国民である。ところがその代表となると、安倍晋三ということになる。何という皮肉か。

    それにしても、第三次世界大戦を起こそうとしている権力者が地球上に沢山いることだけは間違いない。

    (ジャーナリスト)

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