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    原発問題 -The Truth is Out There-

      : 

    東電福島原発事故の真実 放射能汚染の真実 食物汚染の真実 正しい情報を求めて

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    政府の報道に対する圧力と吉田所長の心意気  



    原子力委員会の専門委員(テロ対策)を務める青山繁晴氏が、先日、民間人として初めて福島第一原発内を撮影して、出演している報道番組スーパーニュースアンカー「関西テレビ」http://www.ktv.co.jp/anchor/にて放送した。その後、官邸から圧力がかかったという。文字に起こしたのは、この5月4日の放送、その経緯を説明した番組の序盤の箇所。

    ※冒頭の番組説明の箇所は省略

    青山「はい今、山本さん言われたとおり、先週の放送のあと、1週間の間に、えー、ずいぶんといろんなことはありました。その中に、やっぱり、国民に知っていただきたい大事なことがありますから、それを今日、しっかりやりたいと思います。」

    青山「普段よりちょっと時間長くかかっちゃうかもしれないんですが。でまずは、えー、先週流したその、お-、映像をですね、えー繰り返しになりますけれども、先週ご覧になられなかった方も多いんじゃないかと思うんで、ちょっとすごく短くしましたけど、ちょっとまずそれを流してください。」

    アナ「青山さんが許可を得て撮影された福島第一原発の事故現場の映像です。どうぞ。」
    ※VTRはじめ

    青山「このまま中に入っていきます」
    青山「あー福島第一原子力発電所の正門です。みんなピリピリとモラル高く仕事してるなという印象です」
    NA「出迎えてくれたのは福島第一原子力発電所の所長、吉田昌郎(まさお)さん。」
    青山「わー凄い」
    NA「ここが事故に対処する最前線、緊急時対策本部。事故の拡大を防ぎ事態の終息に向けて全力で作業する人々の素顔がそこにはありました。」
    吉田「こちらがセンターテーブルでございまして、復旧だとか発電だとかそういう班の班長クラスがここにおりまして」
    青山「なるほど、はい」
    吉田「それでサポートする人間が周りを取り囲んで、情報が入ってきたらこちらで全員で共有するという形になってます」
    声「これ正面の道路が2号機と3号機の間の道路になりまして、すぐ先が海になっています」
    青山「いやー凄まじいなー、ここの現場はー。」
    声「右手に、上がひしゃげた形の3号機、が見えてます。今あの、機械を使ってですね、使用済燃料プールに、あの水を供給している作業の最中です。」
    青山「はい…」
    声「左側が、あの…」
    青山「ちょっ、ちょっちょっちょっと、できたら止まれます?」
    声「瓦礫の線量が高いんでもう少し先で…」
    青山「はいわかりました」
    NA「破壊された4号機の原子炉建屋への搬入口。4号機では使用済み核燃料プールへの注水作業がこの日も行われていました。」
    青山「これはもう中が全部むき出しですね」
    声「あの多分津波で」
    青山「ああ…」
    声「やられてしまったんだと思います」
    青山「このように根こそぎむしりとられたようになってたり」
    声「クレーンとかあるいはトラックが」
    青山「はっはー…」
    声「あの地面に突き刺さったみたいに」
    青山「うわーこれはすごいですねー」
    吉田「次、同じ同程度のですね、地震もしくは津波が来るというのは、私にとっても致命的だと思っています。」
    吉田「で、特に津波でございますね。1号機2号機3号機の建屋の中に、」
    吉田「非常に高い線量のですね、廃液がございますので」
    青山「そのとおりですね」
    吉田「底に海水が混じって、それが外に出ていかないか、ゆうところがやはり一番重要だと思うんです。」
    青山「うん」

    ※VTRここまで。

    青山「はい、あのー、あらためて確認しておきたいんですけれども、4月22日金曜日に、まず、この福島第一原発に向かう途中、東電の作業車の中で、横にいた東電のエンジニア、この人はまあ課長さんですから、東電の幹部のひとりと言ってもいいですね。」

    青山「今日はこのちっこい家庭用ですけれども、ムービーカメラと、この写真機で、これあのクレジットカードのポイントで貰ったカメラだったんですけれども、この2つで撮影してもいいですかと聞きました。いいですね、じゃなく、いいですか、つまり押しつけたんじゃなく。」

    青山「すると、あ、かまいません、とおっしゃって、だからこう専門のところもずーっと写していきまして。」

    青山「で、皆さんご覧になったキーマンの吉田所長とお会いしたときに、もう一度吉田所長に、吉田所長のお話も構内もとっていいですかと聞きましたら、あ、全く構いませんと、そのおっしゃっていただいて、」

    青山「そして、撮ってる最中に吉田所長から、これはテレビでも放映するんですか、放送じゃなくて放映とおっしゃいましたが、で僕は、この関テレのこのアンカーを念頭に、アンカーに何も約束してたわけじゃないし、そんな契約もないけれども、アンカーを念頭に放送します、といいました。ったら吉田さんが、ああわかりましたと言われて了解を得て、了解を得て撮って、了解を得て、放送したわけですね。」

    アナ「はい」

    青山「で、放送しましたら、まあ例えば海外から大きな反響もあって、アメリカのTVなどに、編めるかのTVなどは、もっと混乱してるはずだというから、映像ちゃんとみてくださいと、作業員はちゃんとモラル高くやってるでしょと、いうことを言って、海外で言われるようなことは、日本では起きてないんですと、今は立ち直って頑張ってますという話をしてたら、」

    青山「その日本政府の中からはどういう反応があったかというと、こういう反応なんです。」

    アナ「前回の放送の2日後に内閣府の参事官から、青山さんに電話が入りました。」

    アナ「その内容は『なぜ青山社長は福島第一原発の構内に入ったのか?』という問い合わせ」

    青山「えーこれ問い合わせっていうか、詰問ですね。なんであなた入ったんですか、という感じで、聞いてこられて。」

    青山「それだけじゃなくて、これ実は2回目で、同じ人がもう一度聞いてきたんです。本当はですね、放送の前に、聞いてこられて、僕が話したら、わかりましたということだったのに、もう1度聞いてこられたんですねえ。」

    青山「それは一体どうしてなのかというのは、じつはこれまでの経緯をありのままに見ていただく必要があるというか、そのほうがいいと思いますので、ちょっと、見てください。」

    アナ「時系列で並べてみました。最初に原発20キロ圏内に入られたのは4月15日のことでしたね」

    青山「ちょっと僕から説明しますとね、これもアンカーでありのままに放送しましたが、まずは4月の半ば15日金曜日に、えー今、警戒区域になってるいわゆる20キロ圏内、それから30キロ圏内も含めてですね、20キロ圏内に入って。」

    青山「えー無人の地域になってる、さっき双葉町の方が激しく社長を追求されてましたが、ああいう双葉町や大熊町を中心にまわっていきまして。」

    青山「そうして福島第一原発の正門に至りました。で、正門のところで作業員の方に少し話を聞いていたら、その正門のところの警備担当の方が、僕のことをわかってる方がいて、」

    青山「あの今日、中に入りますか、とお聞きになって、いや僕は作業のじゃまをしてはいけないから、入りませんと辞退をしたわけですね。」

    青山「で、えー東京に帰ってきて、そして、その後、おーその後、18日の月曜日に東電本店から、2人、えー何が起きたのかを説明したいといって、私が所長を務める独立総合研究所においでになったんです。」

    青山「これ実は、ただの一度もきてくれといったことはありません。説明してくれと言ったことがない。」

    青山「で、二人お見えになって、例えばそのうちの1人は、非常にせ、僕は誠実だと思っているエンジニアの方ですね、技術者の方です。」

    青山「で、僕は、これってきっと、例えば原子力委員会の委員とか専門医委員、特に専門委員って50何人いますから、それを順番にそういう人を回ってるんですね、聞きましたら、いや違いますと、実は青山さんだけです、言われて。」

    青山「こっち要求してないのに、どうしてかなと思いましたが、その話の様子は、そのいいことも悪いこともお話になるんで、こりゃあの皆さんおわかりになるとおもうんですが、東京電力は社長会長に重大な責任があって、大きな間違いを犯したのは事実ですが、」

    青山「じゃあ東電の人がみんな、その全部、その原発がおかしいと思いながらやっていたのか。その、何も考えないでやっていたのか。そういう事はありませんね。」

    青山「これきょう連休だから会社勤めの方もご覧になってるかと思いますが、企業とはいろんな不祥事もおこすけれど、そん中に良心的な人だって沢山いるわけです。」

    青山「で、お2人の話から、その、僕を通じて、真実はこうなんだなということを話したいんだな、ということは大変よく伝わってきたんです。」

    青山「で、その上で僕15日の話をしまして、いや、正門でそう聞かれたんですけど、入らなかったんですよっていいましたら、」

    青山「この2人が帰り際に、その実際はある程度安定してますから、この、もし、はいられるんでしたら、あのー、入るのは可能かもしれません、で僕は、その時はお願いしますって。」

    青山「で、東電に実は交渉って言ってるけれども、2回しか話してなくて、そのうちの1回はこれなんですよ。だから、その時来たらお願いしますねと、あえていうなら要求したんじゃなくて柔らかく言っただけです。というのは、僕は入れるというのは思ってなかったんですよ。」

    青山「んで2日後の4月20日水曜日になって、この20キロ圏に入って正門のところでそういう事がありましたって放送を生でやりましたね。」

    青山「そしたら、その夜東京帰ってから、(再生できず)ましたよと。東京にいるけど何故か見てる。ね。まあインターネットを通じて見てるんでしょう。」

    青山「ああ言ってたけども、今は放射線量も少なくて安定してるから、あの、作業のじゃまにはならないと思いますよ、専門家だったら。一般の方やジャーナリストの方は、今もまだ無理だけれども」

    青山「専門家といえる人だったら、はいろうと思えば入れると思いますよ、でも入りたい人がいないんですよと。青山さん本気だったら交渉してみてはいかがですかと。これはあくまで単なるヒントで、この人が強権を発動してくれる意味じゃない。」

    青山「で、僕は翌日にですね。あのこれ詳しくいうのは初めてですけれども、翌日どうしたかというと、これ交渉って書いてあるんですけれどもね、これは番組がお書きになったんですが、」

    青山「これ実際はですね、木曜日に、この来たうちの1人に、さ最後に、 入れるかもしれませんよと言ってくれた人に電話をして。」

    青山「あの実は、昨日政府高官からも、あのあとちょっと似たような電話がありましたよと。だから明日入れますかと聞いたんですよ、いきなり。明日入れますか。明日入れてくださいじゃありません。ハッキリ申し上げますと、明日入れますかと聞いたら、あ、やってみますよ、と言われたんです。」

    青山「で実は交渉っていうの、2回しかないんですよ。」

    青山「そして僕はその後何をやったこというと、むしろ政府側に。政府側の情報を集めました。本当はどれくらい安定してるのか。それから、その、許可を出すとしたら、キーマンは誰なのか。」

    青山「吉田所長っていうのも分かってきたし、実際に大丈夫じゃないかということが分かってきた。」

    青山「そして、この21日のうちに、東京電力の側の、その本人からですね。えー、明日行ってもらえることになりました、と言われて。」

    青山「で、吉田所長っていうのはおっしゃらなかったけれども、明らかに、現場の最高責任者が、これを認めたんだということが伝わってきたんです。で、その時の僕はある程度経緯がわかりました。」

    青山「というのは、この福島第一原発、この吉田所長っていう人に前から会いたいと思ってて、この震災が起きなかったら、4月の初旬に会う約束になってたんです。」

    青山「というのも僕は前から東電本店の、それこそ偉い人からですね、福島第一原発の吉田昌郎所長ってのは、お上にはたてつくし、本店にもたてつくし困った人間で自信過剰でうんぬん聞いてたから、」

    青山「僕は逆にこの東電のような官僚社会に、そんなひとがいて、しかも福島第一原発の所長をしてるってのは会いたいなあと思ってた。向こうは向こうで、原子力委員会の専門委員だけども、その原子力委員会にも文句を言ってる奴がいるらしい、ということで向こうも会いたかったそうです。」

    山「だから、吉田さんが許可だしてくれたんだなあってことは明らかにわかりました。」

    青山「そしてその上で、22日金曜日にこの構内に入りましたら、このー、免震重要塔の入り口のところに吉田さんが待ち構えていて、」

    青山「初対面で僕の手を握って、こんな最前線によくぞおいでくださいました、とこうなんどもおっしゃったので、」

    青山「あ、吉田さんの真意というのは、僕がというよりは、なぜみんな東電本店も、原子力安全保安院も、そして官邸も、現場に、その最初の総理の査察じゃなくて、その居間の現場にちゃんと来て、指示を出してくれないのか、どうして安全な東京からものを言ってるんだという怒りがあるんだなということもよくわかったわけです。」

    青山「その上で皆さん見ていただいた撮影を、吉田さんを始めとする皆さんの許可を得てやりました。」

    青山「そしたら放送する前に…」

    青山「そしたら放送する前に、放送というのはですね、僕は商売で入ったんじゃありませんから。このアンカーから頼まれてない、これ事実全く頼まれてません」

    青山「山本さんからもですね」

    青山「ここまでは何をするつもりもなかったんですよ。そしたらその間にですね、さっきの内閣府参事官から、まず電話があって、その、どうして言ったんですかっていわれたから、」

    青山「僕は原子力委員会の専門委員であっても、原子力委員会にアドバイスする立場で支持をうけるいわれはないと。だから青山繁晴として行っただけですと。」

    青山「そうしたらわかりましたということで、あったわけです。」

    青山「ところが、放送ありましたね、これ一点、フェアに言っとくと、いろんなテレビ局からこのビデオを売ってくれと言われまして、僕は呆れたんですよ。」

    青山「僕は呆れたんですよ。独立総合研究所の社員たちも呆れた。お金のためにやってんじゃないから、もちろん全部無償ですよ、アンカーもフジテレビも他のテレビ局も全部! アンカーは僕にそんな事言わなかった。僕のことを長い付き合いでわかってるから。」

    青山「そうして放送があったあとに、さっきいいましたね。その同じ参事官から同じ電話がかかったわけですよ。だからどうしてですかと聞きました。はい。もっかいだしてください」

    画面 なぜ青山社長は福島第一原発の構内に入ったのか

    アナ「これが先ほどの」

    青山「はい。なんでおんなじこと聞いてくるんですかって聞いたら、答えはこうだったんです。だしてください。」

    アナ「内閣府の副大臣が聞いておられる

    青山「はい。そして僕は、その副大臣て誰ですかと聞いたら、名前言われたんですが、僕の知らない人です。で、あのー、知らない人だからこそ、その人と僕は直接話しがしたいと、言いましたら、いや今ここにいらっしゃいますから、電話代わりますと言って、代わったんですよ。」

    青山「で、この方は内閣府の副大臣です。名前は今は申しません。どうしてかというと、名前言うならですね、これ報道番組ですから、ご本人の反論のコメントがなきゃいけません。それが今日ありませんから、名前だけは申しませんが、」

    青山「みなさん、あの、このコーナーでこんなこと初めてです。パソコン取り出しましてね、パソコン今そのまま、時間がかかっちゃうけど読ましていただきます。」

    青山「どうしてかというと、僕は元記者ですから、携帯電話を外に音が出るようにして、メモをとりながら電話記録したんです。で、その記録したママを読ませていただきますと。えー、まず副大臣ですね。」

    青山「副大臣『お聞きしたいことがある。東電と交渉されて4月20日に福島第一原発に行きましたね』」

    青山「青山『それは間違っています』」

    青山「副大臣『原子力委員会の専門委員として行きたいと東電に言ったのじゃないか。』」

    青山「青山『だから間違っています。そもそも行ったのは4月22日…』」

    青山「だから間違っています。そもそも行ったのは4月22日であって20日ではありません」

    副大臣「それなら22日ですよ。22日に行った件について東電に、原子力委員会の専門委員だから行かせてくれと、言ったんじゃないのかと。」

    青山「原子力委員会の専門委員の立場を示して、あるいは強調して、または振りかざして、東電と交渉した事実は一切ありません。」

    さっき皆さんにお話ししました。

    青山「あなたはなぜそれを私に聴くのですか。何の法的権限があってのことでしょうか。」
    これ現実に、こうやって大きな声で僕は言いました。フェアに言いますが。そしたら副大臣は、

    副大臣「権限はない。ただ、副大臣として聞いておきたいから聞いてるんで」
    って言われたんで、

    青山「普通に考えればこれは圧力です」
    と。

    青山「権限はないというならなぜこのように強権的に訊くのですか」
    と。

    この辺から僕は、大激怒しまして、ものすごい大きな声を出したら、副大臣の方もはっきりと、キーーーーっていう感じになって、大変激昂してお互いに怒鳴りあいでした。そして副大臣は、
    副大臣「強権的じゃない! 私は副大臣なんだ!」
    と言われたんで、

    青山「あなたはご自分で権限はないと言われたじゃないですか」
    と。

    青山「法的な権限がないにもかかわらず、副大臣だから話せというのは、強権的であり、圧力じゃないですか」
    と。


    副大臣「いや私は、副大臣として東電に聞いたんだ」
    と。

    副大臣「東電は原子力委員会の専門委員として受入れたと言っている」

    私は、
    青山「それは東電の解釈であって、私は原子力委員会の専門委員としての立場を振りかざして交渉した事実は、一切ありません。私は独立総合研究所の所 長であって、国家安全保障の専門家の末端、はしくれ、として世に発信しつつ、原子力委員会の専門委員を務めているのであって、それらは不可分であり、全部 を合わせて青山繁晴です。」

    青山「原子力委員会の専門委員も、こちらからお願いして就任したり、それで職業としているのではなく、外部からの意見を聞きたいという政府からの依頼があって、」

    自民党政権時代、民主党政権時代、同じです。

    青山「政府の依頼があってそうしてるのだから、原子力委員会の支持を受けて、構内に入ることはないし、そもそも原子力委員会の指図を受けるいわれもありません。」

    青山「もしも私が原子力委員会の立場を、いや専門委員の立場を強調して交渉して入ったのであれば、私は原子力委員会に報告する義務が、モラルとしてはあります。しかしその事実は、報告する義務がないし、ましてや副大臣としてのあなたに話さなくてはいけないいわれはない。」
    と。

    青山「こうしたやりとりはすべて明らかにします」

    と、言いましたら、副大臣は、

    副大臣「ああどうぞ、なんでもやってください。」

    青山「なんでもやってください、そう言われましたね。」

    副大臣「ああ、言いましたよ。個人として行かれたのなら、それで結構だ。なにかご不快を与えたとしたなら、それはお詫びする」

    そう言われましたから、
    青山「不快を与えたらとしたらではなくて、現に、不快です」
    と。

    青山「なぜこのような圧力をかけてこられるのか。なんのための政権交代ですか。」

    副大臣「政権交代とは関係ない」
    とおっしゃったので、

    青山「あなたは政権交代したから副大臣になってるんじゃありませんか」
    と言いましたら、副大臣は、

    副大臣「個人として行かれたなら、そうおっしゃるのなら、いちおうそれで結構だと。誤解を与えたとしたら、それは深くお詫びします」
    と。おっしゃったので、

    青山「一応とはなんですか」
    と言いましたら、

    副大臣「一応とは言ってない」
    と言われたので、

    青山「言っていますよ。権限はない。お詫びすると言いながら、圧力だけはかけようとする。もう一度聞きますが、なんのための政権交代ですか」
    と申しましたら、

    副大臣「とにかく私は東電の側に、もっと聞いてみる必要があると思うんだ」
    と言われるから、

    青山「それはご自由に」
    って言って、電話を切りました。

    ※ここまでは、全て青山氏が番組上でPCのメモを朗読した一幕。ここからはアナウンサーとのやりとりで進行。

    青山「これ、最後の意味はどういう意味かというと、東電にまた追求してやるぞ、と、そいういう意味なんですね。すいません、これあえて、長くなりましたけれども、正確にフェアに言う必要があると思ったから、このままお話いたしました。」

    青山「そして、その上で、えー、どうなったかというと…ですね…ちょっと待ってください。」

    アナ「この電話の2日後に、政府の当局者から、また電話があったと」

    青山「そうです。今、村西さんが言ってくれたとおり、えー、実は、このやりとりがあった2日後、だから5月1日のこないだの日曜日ですね。日本政府の中のやっぱり良心的な人と僕は思ってる人、この人から電話をもらいました。それはこういう電話です。はい。」

    アナ「政府内部の動きを知らせる電話。政府当局者によると、政府のお偉方がなにやらお怒りで、青山さんは原発構内に入ってそれをメディアに流し、好きなことを言っていると…

    青山「はい。で、このように電話で言ってくれたので、皆さんと同じいきさつを丁寧に話した上で、丁寧にありのままに話した上で、私はこの政府当局者にこのように聞きました。はい、だしてください」

    アナ「青山さんが、『私の行動に問題有りますか』と聞くと、政府当局者は、『法的にも、その他についても全く問題ありません』」

    青山「はい、そしてその上で、この政府当局者はおっしゃったのは、その政府のお偉方貼っていうのは、要するにこの内閣府の副大臣が、僕にお詫びしま すと2回も言われたあとに、首相官邸に行かれて、青山繁晴の行動を問題にすべきだと、まあ、この方に言わせると、官邸にねじ込んでるんですよと。いうこと なんですね。」

    青山「で、僕はもう一つ公表を帰すべきだと思いますから、思いましたから、あー、実は昨夜、この放送の前ですね、昨夜、こういう人に話を聞きました。はい、出してください」

    アナ「司法当局の責任者によると、『全く問題ない。むしろ良い話を聞きました』と」

    青山「はい、これは皆さんにお話ししたとおり、4月15日から始まって、えー吉田所長の話も含めて、ずうーっと、その一つひとつお話をしていきまし た。あー、法的なことも含めて、全部お話を聞きましたら、法的にも行動としても、全く問題はありません、と。むしろ、現場の考えが、世の中に伝わるという 意味で私は良いお話を聞きました、とおっしゃったんですね。」

    青山「で、皆さん、これに加えてですね。政府の中から、ある意味ちょっと意外なところから、意外な発言がありました。はい、出してください」

    アナ「対策統合本部の共同記者会見で、細野事務局長は、『青山氏は、政府が後押しして現地に入った方ではない。東京電力は、なかなか断りにくかった事情があるようです。』と」

    青山「えー、細野さん僕に一言も聞かないで、こういう話をされたんですが、これもあの、正確にフェアに申しますとね、これ細野さんから始めにしゃべ り始めたんじゃなくて、この記者会見で、共同通信の記者が、その、おー、ビデオの中でですね、僕は津波そのものでは意外にやられてない、ってことを言って るけど、それは本当なのか、ということを聞いたんですよ。」

    青山「ま、その記者の質問も本当は疑問があってですね、僕は、だから人災だって言ってるわけですよ。その津波だけでやられたんじゃなくて、その後の 判断ミスがあって人災だってことを言ってるんです。それは聞かずに、津波ではそんなやられてないってのは本当なのか、っていう質問をして。まあどういう質 問をするかは記者の自由ですけれども。」

    青山「細野さんはその中見には一切答えずに、このいわば、現地に入ったことだけ触れてですね、そしてみなさんこれ見ていただくと、『東京電力は、なかなか断りにくかった事情があるようです』でしょ」

    山本「これ、どういう事なんでしょうねえ」

    青山「これ、誰が聞いても、癒着関係があってですよ、あるいは僕は脅したりね、なんかあるいは癒着関係はなくても、東電の弱みかなんか掴んでてね、それで染まったんだと。普通の日本語だとそうじゃないですか。」

    青山「しかしもっかい言いますが、東京電力と癒着はないのはあったりまえのことです。」

    青山「そのうえでね、こうしょ、交渉と言えるだろうけど、さっき言ったあの2つしかないんですよ。で、その『断りにくい事情がある』って話にならない。」

    青山「東京電力は、おそらくその内閣府の副大臣、いやこれは恐らくじゃなくて、ガンガン責め立てられ、他からも政権の側からも責め立てられ、」

    青山「そしたらですよ、原子力委員会の専門委員だから入れましたとか、それから、えー例えば、新政策の策定にも関わってらっしゃる方、そういうことを恐らく言ったんでしょう。」

    青山「しかしそれだったら、原子力委員会の専門委員って、なん、50何人いるわけですよ。だからそれを、僕にた、僕だけ断りにくかった事情って話にならないわけです。」

    青山「細野さん、もしこれ見たら、あの、ちゃんと説明してください。これ一体どういう事ですか。あなたが何を、何を差してらっしゃるか、ハッキリおっしゃるべきだと思うんですが。」

    青山「実はこの番組の一番の目的は、私のことよりも、じゃあ皆さんもそうでしょう。」

    青山「じゃあその肝心の認めてくれた吉田所長は大丈夫なのかと、いうころですねえ」

    青山「で、その吉田所長と、実はこれこそ、皆さんに知ってほしい、希望が含まれたやりとりが、その後、たくさんあったんです。それをこの後後半お話いたしますが…」

    青山「実はこの番組の一番の目的は、私のことよりも、じゃあ皆さんもそうでしょう。じゃあその肝心の認めてくれた吉田所長は大丈夫な のかと、いうことですねえ。で、吉田所長と、これこそ皆さんに知ってほしい、希望が含まれたやりとり、その後、たくさんあったんです。それをこの後、後半 お話いたしますが、キーワードはこれです。」

    アナ「ここでズバリ、キーワードは真実の力。カメラの前でありのままに語ってくださった、吉田所長にも圧力がかかったのでしょうか。詳しくはCMの後、解説していただきます。」

    山本「福島第一原発の実情をカメラの前で語った吉田所長にも、政権からの圧力はあったのかどうか。続きお願いします。」

    青山「はい。先週の水曜日にこのアンカーから始まって、放送があった翌日に、私は吉田さんの携帯電話に電話をしました。あの意気投合したんで番号交換してたんで。」

    青山「で、そうしたら電話に出ないんですよ。これ4月の28日ですよね。木曜日。で、電話に出ないんで心配してたら、翌日4月29日、連休始まりの日に、僕に電話あったんですが、なんとさっき内閣府の副大臣と怒鳴りあってる最中にかかっててですね、」

    青山「それで、内閣府の副大臣終わった後に留守電きいたらこの吉田さんが、「青山さん昨日は私は急用で、東京に行っていたので、電話でられませんでした」って留守電なんですよ。東京で急用しか言ってないけど、呼ばれたに決まってるじゃないですか。」

    アナ「ああ……。」

    青山「だから吉田さんは謙虚な言い方するなって思いながら、吉田さんにすぐ電話をしたらですよ。そのそして僕は、吉田さん昨日は東京に呼ばれていたようで、やっぱり放送あって大変でした、でしょうっていったら、こうおっしゃったんです。だしてください。」

    アナ「吉田所長は、全く問題ありません、と。」

    青山「ちょっと口真似していいですか。」

    アナ「はい」

    青山「青山さん! 全く問題ありません! 一切問題ありません! って言われたんですよ。」

    山本「吉田さんも声でかいんですね、青山さんもこえでかいけど」

    アナ「力強いしゃべるかたされるんですね」

    青山「そして、僕は「そうですか!」と、正直この辺にうるっときましたよ。其の次の瞬間に、吉田昌郎、男の中の男はこういったんですよ。出してください。」

    アナ「私は本店とは立場が違いますから」

    青山「こ、これ、まねていい?」

    青山「青山さん! 私は本店とは! その立場が違うんですよ! っていわれたんですよ」

    青山「これね、意見が違うっていってないんですよ。わかりますよね、みなさん(声詰まる)。」

    青山「立場が違うっていうのは、俺は現場とともにやっていくんだと、この災害からよみがえるために。」

    青山「だから現場として真実を、発信できたんであれば、そのあと本店に呼ばれて、保安院や本店にやられてようと、そんなん全く問題ないんだよ、ってことをこの短い言葉の中で、実は言ってくれたわけです。」


    青山「そしてその上でですね、みなさん、吉田所長が、あの本当は、何を一番私たちに伝えたかったというのは(声詰まる)これですねえ。はいだしてください」

    アナ「先週、コーナーで吉田所長の2つの心配事をお伝えしました。それはこちらですねえ」

    アナ「1つ目は新たな防潮堤の必要性があるということ。」

    青山「もう一度、津波や地震が来たらどうするんですか。と、と、特に津波が来たらどうするのか、工程表にないよねえ! 新しいぼうちょ、防潮堤を作らなきゃってことをおっしゃいました。はい、もう1つ。」

    アナ「はい。で2つ目が、5号機6号機の建家に溜まっている湧き水、この心配があると、」

    青山「1号4号機だけじゃなくて、実は隠された問題があるとおっしゃったわけですね。」

    アナ「はい。この2つの心配事がどうなったのかCM御覧頂いて、その後詳しく話していただきます!」

    青山「はい皆さん、あのー、現場の映像と、それから吉田さんの直接のインタビュー、から2つの心配、心配というよりは一番根本的な問題ってことですよねえ。」

    青山「それが流れてから、保安院や東京電力が最初どう対応したかというと、それぞれの記者会見で、例えば保安院は防潮堤の話っていうのは検討してるかもしれないけど、」

    青山「聞いてない、っていうふうに西山審議官そういう趣旨でおっしゃり、東電本店は、検討してるけどそれは土のうを中心に考えてる、みたいなことを言われたんですよ。」

    青山「で、土のうは、実は吉田所長はずっと戦ってきたことで、土のうで誤魔化すなと。保安院に、いろんな規制を優先させて、そんなモノ作りたくないって言われたら、東電本店は土のうっていったから、それは駄目だって言ってきた(声詰まる)。」

    青山「だから、やっぱりこうやって潰されるのかと思ったらですよ、実はみなさん、話がその後に変わったんです。はいまず、それ出してください。」
    アナ「4月の30日に仮設の防潮堤を6月半ばまでに完成させるという計画を東京電力が発表しました。」

    青山「はい。その直前の記者会見とぜんぜん違う話を、まあ、突然出してきたわけですね。土のうとか、検討してます、とかそんな話じゃなくて、仮設とはいえ防潮堤を6月半ばまでに作りますということをいったんです。」

    青山「これみなさんね(声詰まる)、実はあの、僕全部まだ調べきれてないですが、さっきも言いましたねえ、東京電力の中にも、政府の中にも、良心的な人はいるんですよ(声震える)。」

    青山「だからそれがいわば、吉田さんの現場の映像を手がかりにして、押し返して、この発表になった。そして僕は吉田さんに電話したらですね。吉田さんはこれ に満足してなかった。」

    青山「というのは僕は聞きました。吉田さん、仮設でいいわけないですよね、と。そしてあれも高さたりませんね、言ったら、吉田さんはまず、 そうです、まずは津波は青山さんも現場で見て感じたように、水で浸るだけじゃなくて、」

    青山「ドーーーンという強度が問題なんだと、破壊力は。だからその仮説の防 潮堤は、強度に耐えられるかというのを私はもう一度、問い合せています。それから第2ステップでは、この仮説じゃなくて本物を作らせます、ということを おっしゃったわけです。そして、もうひとつの心配事についてはこうです。はいだしてください」
    アナ「2つ目の心配事に関しても今月に入って、6号機のタービン建家のたまりみう120トンを縦野外の仮設タンクに移送がはじまったと。」

    青山「はい。実はこれ冷温停止してる5号機6号機でも、湧き水がドンドン溜まっていって、そのままいったら、分電盤っていう大事な電源盤をおかして、それほっといたら1号から3号のような、破滅的なことが起きる、という問題の存在をです、」

    青山「問題ないことになったのを、とにかく問題の存在を認めたんです。もち ろん、これ入り口に過ぎなくてこれから貯めるだけじゃなくて、本当は最終的に処理しなくてはいけないから、道は長いけれども、(声詰まる)。」

    青山「隠してた問題を認めたということは、とても実は意義がある。だから、これは、今日キーワードとして現場への成果と申しましたが、これは私たち世論の力で(声震える)、 この後の支えをしなきゃいけない。その上でですね。最後に、細野…」

    「ざまあみやがれい!」管理人さん、大変な文字起こし、ありがとうございます。
    http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65732371.html

    青山 繁晴(あおやま しげはる、1952年7月25日 - )は、独立総合研究所代表取締役社長。 近畿大学経済学部・総合経済政策学科客員教授(国際関係論)。
    公職として経済産業省の総合資源エネルギー調査会専門委員を無給で務めるほか、内閣府の原子力委員会原子力防護(核セキュリティ)専門部会専門委員、海上保安庁政策アドバイザーを担当。また、テレビ・ラジオへの出演や多数の講演をおこなっている。作家としてもノンフィクションのほか、小説(純文学)を著している。

    株式会社独立総合研究所は青山が設立した「独立系シンクタンク。「日本で初めての『Independent Thinktank』」として、「いかなる組織や団体からも独立し、いかなる補助金の類も受けず、完全なる公平・客観の立場から、企業、社会、祖国、世界に寄与する調査研究を行う事」を社是としている。また、「特定の企業や金融機関などのバックを一切持たず、いかなる支援も受けず、純粋に独立して調査・研究を行っている」としている。社員数は20人前後で推移している。


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