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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    東電福島原発事故の真実 放射能汚染の真実 食物汚染の真実 正しい情報を求めて

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    マスコミが機能しないまま人々の健康と人権が損なわれている。国の力によって。 

    お茶にビニルをかぶせることだって可能だったかもしれない~日本語が共有されていない悲劇
    日隅一雄 自由報道協会

    校庭の被ばく下における活動許容範囲20mSV/年の問題に続けて、「足柄茶」の生葉から暫定基準値を超す放射性セシウムが検出されたり、汚泥から高濃度のセシウムが検出されたのを機に、ようやく、放射線の怖さが伝わり始めたようだ。でも、まだまだ、マスメディアの報道は十分ではないように思う。

    そもそも、放射性セシウムが関東に撒き散らされたのは、爆発やベントのあった最初の数日間だった。したがって、その際、すべての農作物にビニルをかぶせるように指示されていれば、農作物の被害は少なかったかもしれない。そういう視点での批判、つまり、当時、放射性物質が流れてくる可能性があるという情報が伝えれなかったことに対する批判は弱い。また、だからこそ、東電や国に直ちに買い上げるようにという指摘はほとんどされていないのではないか。

    さらに、足柄茶は一部出荷されているようだが、その回収をどこまで真剣に行うのか?産経によると、南足柄市で基準値を超す放射性セシウムの検出が判明した11日までに出荷された足柄茶は513キロで、このうち、350・5キロは販売を止めることができたというが、では、残りは回収しないのか?国として、それでいいのか?という視点は弱い。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000507-san-soci

    汚泥についても、一定数値以下はセメントにしてもいいなどと言っているが、いったん、許容した場合、本当にその数値が守られるのか、どういう使い方をされるのか、心もとない。そういう視点での批判はまだまだ、弱いのではないか。

    今回の事件は、当事者の東電が国内での消費のみを商売としていることに悲劇があるように思う。世界的な汚染を招いたのだから、本来、国際的な批判に対し、きちんと対応しなければならないはずだが、東電にとっては、海外の批判なんかは痛くもかゆくもないわけだ。だから、この間の数々の失態について、「本当の馬鹿か意図的な報道規制(事故の深刻さを隠そうとしている)」という評価が海外でなされても、気にもしないわけだ。

    このままでは、日本というブランド自体が傷ついてしまうことに政府は早く気付くべきだ。これだけの深刻な事故を政府が無関係ですむはずはなく、外国は当然、日本政府が東電の事故対応・発表の仕方を許容していると考える。そして、日本政府、ひいては、日本という国全体が、東電の体質と同じだと考えるはずだ。このことは、狂牛病における米国の対応について日本国内での批判を思い起こせば十分だろう。

    日本の輸出産業、観光産業は、正確な情報を出すように、そして、対応を衆人環視下に置くように、政府に圧力をかけないと、東電とともに滅びることになるだろう。

    そして、もうひとつ悲劇なのは、日本のマスメディアも、やはり、内向きだということだ。もし、日本語が他の国で共有されていたら、例えば、中国や韓国と同じ言葉を日本が使っていたら、日本の報道機関が発するニュースをそのまま中国人や韓国人が読むため、あまりのひどさに、抗議が殺到し、日本のメディアも対応せざるを得なくなるだろう。ところが、日本語は日本でしか理解されないから、日本のマスメディアの報道状況が海外では伝わりにくいわけだ。したがって、マスメディアの経営陣は、海外の批判など気にしないし、それで済まされてしまうわけだ。

    原発が本当は高くついていること、放射性廃棄物の終局処分方法が決まっていないのにどんどん原発を造ることの危険性、地震・津波に対する脆弱性、こんなことはとっくの昔に分かっていたが、マスメディアは報道しなかった。いまこそ、それを反省し、日本が滅びるのを阻止しなければならない。それが、今回の事故が起きるまで問題点を報道しなかったマスメディアの唯一可能な贖罪だ。

    社説でこれまでの報道の在り方を反省し、報道の在り方を転換するのはどの社だろうか?

    なお、日本には独特のマスコミ規制システムがあります。今回の報道がおかしいと感じる方は図書館ででも結構ですので、拙著「マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのかー権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰す」(現代人文社)をお読み下さい。

    http://fpaj.jp/news/archives/3105

    原発 放射能 水道 食品汚染
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