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    原発問題 -The Truth is Out There-

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    福島第一原発3号機、格納容器内の放射性物質の直接放出を検討するも見送り 2011年03月22日 

    福島第一原発3号機、格納容器内の放射性物質の直接放出を検討するも見送り
    2011年03月22日(約3100字)asahi.com

     東京電力福島第一原子力発電所は、原子炉建屋を破壊され、外界に放射性物質を放出する異常な事態に陥っている。3月20日、東京消防庁などの放水などによって使用済燃料プールにそれなりの量の水が入ったとみられることで、焦点は再び、原子炉に戻った。原発の危機に東京電力はどう対処したのか。東京都千代田区内幸町の東京電力本店から報告する。

      ▽筆者:奥山俊宏
      
     ■3号機の原子炉

     3号機の格納容器は19日夜から20日朝にかけて内部の圧力が急速に高まる。

     19日午後2時半に160キロパスカルだったのが、
     19日午後6時半に210キロパスカル、
     19日午後11時に255キロパスカル、
     20日午前3時に280キロパスカル、
     20日午前7時に340キロパスカル……。

     東電は急きょ、3号機の格納容器の内部から圧力を抜く「ベント」(vent)の準備に入る。格納容器が壊れてしまう事態を防ぐために内部の空気を未処理のまま大急ぎで外に出すのが「ベント」で、放射性物質が外に出ることになるから、できれば避けたい措置だ。

     格納容器の設計使用圧力は485キロパスカル(大気圧との差を示すゲージ圧力では384キロパスカル)、最高使用圧力は528キロパスカル(同427キロパスカル)で、ベントの決断の基準が954キロパスカル(同853キロパスカル)だというから、まだ余裕はある。しかし、このまま圧力が一気に高まる恐れがある一方、ベントのためにエア駆動バルブを開けるには準備に2時間ほどの時間がかかる。このため、さらなる圧力上昇に備えて、あらかじめエア駆動バルブを準備する。

     地震発生の翌日から、これまでも「ベント」は何度か行われてきた。それらは基本的に、圧力抑制プールの水中を経由した「ウェットベント」だった。水をくぐらせることで、放射性物質の大部分は吸着され、一部しか外には出てこない。しかし、20日、3号機では、ウェットベントをやろうとしても、うまくいかなかったという。そこで、水をくぐらせずに、直接、格納容器内の空気を外に出す「ドライベント」を準備する。


    格納容器の空気(圧力)を外部に抜く措置「ベント」を説明するために東京電力が記者に配布した図
     もし「ドライベント」が実施されれば、フィルターを通ることもなく、放射性物質を含む空気が直接、外界に放出される。希ガスやヨウ素などの放射性物質は「ウェットベント」でも外に出てくるが、「ドライベント」ではこれに加えて、セシウム、ストロンチウムなど粒子状の放射性物質も、より外に出てきやすくなる。それらが外に出れば、特に周辺では、放射線の量が上がって、復旧作業にも悪影響が出る恐れがある。放射性物質は風に乗って広がり、周囲を汚染する。

     実は3号機では、炉内への注水の流量を19日午後2時半の毎時16立方メートルから午後6時半には毎時31立方メートルへと段階的に増やしていた。それによって、水蒸気が増え、圧力が上がったのではないかとみられる。冷やすためにはできる限り多くの水を入れたいところだが、圧力を高めて炉の容器を壊してしまっては意味がない。炉心に入った水は水蒸気となって圧力抑制プールに逃され、そこで冷やされて水に戻る仕組みなのだが、その圧力抑制プールが、それまで注水されてきた水で一杯になってしまい、出口が水没して「ウェットベント」を不可能にしてしまった可能性もあるという。「ドライベント」では、高い位置にあって水没していない出口を使う。

     そうこうしているうちに、圧力の上昇は止まる。午前11時に310キロパスカルに下がり、午後4時には290キロパスカル、午後10時には225キロパスカルと減っていく。「ウェットベント」の実施は見送られる。

     ■ドライベントは15日にも?


    記者の質問への回答を打ち合わせる広報部員と原子力設備管理部の課長たち=3月20日午後4時28分、東京都千代田区内幸町の東電本店で
     この「ドライベント」騒ぎの副産物として、記者の要求によって、東電からこれまでの「ベント」の実績が公表される。

     それによれば、1号機では3月12日から14日にかけて、圧力抑制プールを通した「ウェットベント」が1回行われ、外部に放射性物質が放出された。

     2号機では、3月13~14日、3月15~16日にそれぞれ異なる弁が「ウェットベント」のために開けられた。さらに、15日午前零時から数分間だけ、「ドライベント」のための弁を開ける措置をとっていた。しかし、これらのベントはいずれも、弁の先にある圧力破壊板(ラプチャーディスク)が破れて実際に内部の空気が外に抜けたかどうかは確認されていない。東電では、実際には2号機のベントによって外部に放射性物質が出たことはないのではないかとみている。

     3号機では3月12~13日、13~15日、14~15日、15~17日に計4回の「ウェットベント」が行われ、放射性物質の放出が外部で検知されている。

     ■燃料プールへの放水

     使用済燃料プールを水浸しにして冷やそうとする作戦は前日の19日から本格化していた。

     東電によると、東京消防庁による3号機への放水は、
    19日午前0時30分から午前1時10分まで、
    19日午後2時10分から20日午前3時40分まで、
    20日午後9時30分から21日午前3時58分まで、
    断続的に行われた。

     自衛隊の消防車による4号機への放水は、
    20日午前8時21分から午前9時40分ごろまで、
    20日午後6時半ごろから午後7時45分ごろまで、
    21日午前6時30分から午前8時40分まで、
    行われた。

     2号機の燃料プールについては、20日午後3時5分から午後5時20分にかけて、もともとあった配管を経由して、消防車のポンプを使って約40トンの海水を送り込んだ。

     5号機、6号機では、燃料プールが十分に冷えたため、20日午後、それまで燃料プールの冷却に使っていた残留熱除去系のポンプを原子炉の冷却に切り替える。その結果、5号機の原子炉は午後2時半、6号機の原子炉は午後7時27分に100度を下回り、冷温停止状態となる。


    藤本副社長らの記者会見=3月20日午後6時57分、東京都千代田区内幸町の東電本店で
     20日夜、計画停電に関する藤本孝副社長の記者会見で、ジャーナリストの上杉隆氏が「ツイッターとかネット上では東電の役員の方のご家族が地方もしくは海外に避難されているという噂が流れています」と質問する。

     藤本副社長は「役員の家族が海外に避難しているなんていうことはあり得ません」と答える。「はっきり否定いたします。我々の会社の役員の家族がこの事態の中で地方・海外に避難しているということはありません」

     20日午前6時半の時点で福島第一原発構内には386人がいる。

    原発 放射能 水道
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