魚は無検査で出荷され、全国へ流通している
2011.07.09 Sat 00:23 -edit-
たまに計測していますが、野菜同様魚も無検査で出荷されています。
魚の場合、産地は水揚げ漁港ですから、いくらでもごまかしがききます。(合法です)
汚染海域の魚は千葉で水揚げすることが多いようですが、トラックに乗せて遠く関西で箱詰めすれば
産地は自由自在です。(これは違法です。トラックでの魚の移し替えは当たり前ですが産地偽装です)
話の観点が変わりますが、最悪なのは一番恐ろしいストロンチウムの含有は検査が早くても1週間かかるため、
出荷されている魚では全く検査されていないということがあります。
それは当然です。腐りますので。
魚には、セシウムどころかストロンチウム、プルトニウムまでが含まれている可能性が高いのです。
それは海底からストロンチウム、プルトニウムが検出されていることから容易に想像できます。
今の魚が無害なわけはありません。
これは風評被害ではないのです。
放射能が実際に入っている汚染食品なのです。今の魚は。
絶対に食べてはいけません。
個人の自由ですが。
でも、子供は自分で選べませんので、食べさせないで下さいね。
お願いします。
東京湾に流れ込む放射能汚染水
2011年6月24日(金)22時0分配信 週刊実話
核施設を想定外の地震や津波が襲い、未曾有の被害を出すのは天災ではなく、人災である。
「今すぐ日本中の核施設全てを廃炉にせよ」という国民の声もわからないではない。
一方、我々の食卓に並ぶ農産物や魚介類にも安閑とはしていられない。
漁業関係者が言う。
「今はカツオ漁が真っ盛りです。今年のカツオは豊漁で型も大きい。ところが、銚子の漁師の中には、銚子から福島沖で捕れたカツオを銚子港で水揚げするのではなく、わざわざ清水港で水揚げする連中がいるんです。福島沖で捕れた魚を清水港で水揚げすれば“清水産”となる。魚は水揚げした港が産地になるので、これは決して偽装ではありません。しかし、消費者からすればたまったものではない」
政府は、環境保護団体・グリーンピースの福島沖から周辺地域の水質調査の申し出を断ったが、文科省が5月に行った調査では、宮城県気仙沼から千葉県銚子沖の沖合にかけての広範囲で放射能汚染を確認した。
これらの海洋汚染がいったい魚介類にどれほどの影響を及ぼしているのか、一刻も早い調査が望まれるところだ。
それでは、福島沖からは250キロ離れ、直接、海流の流れも影響しない東京湾はどうか。これが実は安全とは言えないようなのだ。
放射能に詳しい医師の話。
「東京に降り注いだ放射能も非常に高く、東電が持っている資料と政府の発表する数値には三桁のズレがあるといわれています。しかも、セシウムは水に溶けやすいことから、多摩川や荒川から東京湾に流れ込む。これからも放射能の垂れ流しが続くことを考えると、かなりの汚染が進むでしょう。ことにアサリなどの魚介類、カレイ、キスといった底魚の汚染が心配されます。江戸前寿司も姿を消すかもしれません」
こんな状況下、厚労省の関係者は言う。
「当然、東京湾についても関係機関が調査はしていると思います。しかし、それが発表されないのは、まだ分析中か、混乱を招かないよう発表しないかのいずれかでしょう」
何も発表されないからといって、安心というわけではないのだ。
放射能汚染のモニタリングを地上10メートルの地点で行うよう指導している政府。放射能被害を過小にしたい姑息な魂胆がミエミエではないか。
汚染が食卓に上る魚介類にも及ぶとなると、その補償は無限大に膨らむだけに、おいそれとは発表できないだけなのだ。
漁業大国、日本の魚は日本海、九州産、外国産に限るという日がくるのも、そう遠くはないのかもしれない。
原発 放射能 水道 食品汚染
魚の場合、産地は水揚げ漁港ですから、いくらでもごまかしがききます。(合法です)
汚染海域の魚は千葉で水揚げすることが多いようですが、トラックに乗せて遠く関西で箱詰めすれば
産地は自由自在です。(これは違法です。トラックでの魚の移し替えは当たり前ですが産地偽装です)
話の観点が変わりますが、最悪なのは一番恐ろしいストロンチウムの含有は検査が早くても1週間かかるため、
出荷されている魚では全く検査されていないということがあります。
それは当然です。腐りますので。
魚には、セシウムどころかストロンチウム、プルトニウムまでが含まれている可能性が高いのです。
それは海底からストロンチウム、プルトニウムが検出されていることから容易に想像できます。
今の魚が無害なわけはありません。
これは風評被害ではないのです。
放射能が実際に入っている汚染食品なのです。今の魚は。
絶対に食べてはいけません。
個人の自由ですが。
でも、子供は自分で選べませんので、食べさせないで下さいね。
お願いします。
東京湾に流れ込む放射能汚染水
2011年6月24日(金)22時0分配信 週刊実話
核施設を想定外の地震や津波が襲い、未曾有の被害を出すのは天災ではなく、人災である。
「今すぐ日本中の核施設全てを廃炉にせよ」という国民の声もわからないではない。
一方、我々の食卓に並ぶ農産物や魚介類にも安閑とはしていられない。
漁業関係者が言う。
「今はカツオ漁が真っ盛りです。今年のカツオは豊漁で型も大きい。ところが、銚子の漁師の中には、銚子から福島沖で捕れたカツオを銚子港で水揚げするのではなく、わざわざ清水港で水揚げする連中がいるんです。福島沖で捕れた魚を清水港で水揚げすれば“清水産”となる。魚は水揚げした港が産地になるので、これは決して偽装ではありません。しかし、消費者からすればたまったものではない」
政府は、環境保護団体・グリーンピースの福島沖から周辺地域の水質調査の申し出を断ったが、文科省が5月に行った調査では、宮城県気仙沼から千葉県銚子沖の沖合にかけての広範囲で放射能汚染を確認した。
これらの海洋汚染がいったい魚介類にどれほどの影響を及ぼしているのか、一刻も早い調査が望まれるところだ。
それでは、福島沖からは250キロ離れ、直接、海流の流れも影響しない東京湾はどうか。これが実は安全とは言えないようなのだ。
放射能に詳しい医師の話。
「東京に降り注いだ放射能も非常に高く、東電が持っている資料と政府の発表する数値には三桁のズレがあるといわれています。しかも、セシウムは水に溶けやすいことから、多摩川や荒川から東京湾に流れ込む。これからも放射能の垂れ流しが続くことを考えると、かなりの汚染が進むでしょう。ことにアサリなどの魚介類、カレイ、キスといった底魚の汚染が心配されます。江戸前寿司も姿を消すかもしれません」
こんな状況下、厚労省の関係者は言う。
「当然、東京湾についても関係機関が調査はしていると思います。しかし、それが発表されないのは、まだ分析中か、混乱を招かないよう発表しないかのいずれかでしょう」
何も発表されないからといって、安心というわけではないのだ。
放射能汚染のモニタリングを地上10メートルの地点で行うよう指導している政府。放射能被害を過小にしたい姑息な魂胆がミエミエではないか。
汚染が食卓に上る魚介類にも及ぶとなると、その補償は無限大に膨らむだけに、おいそれとは発表できないだけなのだ。
漁業大国、日本の魚は日本海、九州産、外国産に限るという日がくるのも、そう遠くはないのかもしれない。
原発 放射能 水道 食品汚染
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この記事に対するコメント
三重でもやってたし
被災地の漁業応援とかで
受入れてた 検査の結果数値が大きかったので流通させていないと言ってたが 全く信用できない
どっかのサイトには三重県産の魚が増えているらしい
との情報もあったし
全くふざけている
被災地の漁業応援とかで
受入れてた 検査の結果数値が大きかったので流通させていないと言ってたが 全く信用できない
どっかのサイトには三重県産の魚が増えているらしい
との情報もあったし
全くふざけている
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